この日はシート打撃登板に臨み、ドラフト4位で入団した町田隼乙捕手（21）、スタンリー・コンスエグラ外野手（24）、戸井零士内野手（20）、福島圭音外野手（23）と相対しました
復帰までの経緯
ビーズリー投手は、2025年2月23日に行われたオープン戦・中日戦（北谷）に登板して以来、実戦から離れていました3月5日に行われる予定だった中日戦（甲子園）で先発予定でしたが、体調を崩して登板を回避しました
その後、数日間の休養を経ての復帰となります
シート打撃登板の結果
この日のシート打撃では、3イニングを投げ、打者13人に対して42球を投げましたその結果、3安打、2四球、2奪三振という内容で、まずまずの出来でした
特に奪三振は、ピッチングの精度をある程度保っていることを示しています
今後の見通し
ビーズリー投手は、開幕に間に合うスケジュールで復帰を準備しており、次回の登板には試合形式に戻る見込みですチームの期待も高まる中、どのようなパフォーマンスを見せるか注目です
ビーズリー投手の復帰は、阪神タイガースにとって重要なニュースです。体調不良からの回復を果たし、早期にマウンドに戻ることができた点は、チームの士気を高める要因となるでしょう。実戦での投球がどのように影響を与えるのか、ファンも注目しています。
ネットの反応
阪神タイガースのジェレミー・ビーズリー選手が、体調不良から回復しシート打撃に参加したというニュースに対して、ファンからは多くのコメントが寄せられています
ビーズリー選手はオープン戦の出場予定日当日に自宅から体調不良を報告したものの、発熱が原因で明確な怪我ではなかったことから、開幕には間に合うとの楽観的な見方が広がっています
このような状況に対して、特に投手陣の力強い補強が期待されているため、ビーズリー選手の復帰を喜ぶ声が上がっています
多くのファンは、ビーズリー選手が他の新外国人選手や伊原選手とともに、新しい助っ人投手として確定的な存在となることに期待しています
「キャプテンビーズリー」に期待を寄せるファンもおり、彼の実績が巨人やDeNAなど強敵との対戦において重要な役割を果たすことを願っています
一方で、ファンはビーズリー選手に無理はせず、調整を進めてほしいという思いも持っており、「開幕に間に合わなくとも、元気に投げられることが安心材料だ」という意見も多数見受けられます
過去には他の選手の例を挙げ、「昨年、才木選手が同じような状況でもシーズン入ったら大活躍した」との言及もあり、ビーズリー選手への期待と共に、焦らずに調整を進めてほしいという要望が込められています
このように、ファンたちは選手の健康とチーム全体の活躍を願っていることが伝わってきます
ネットコメントを一部抜粋
村上、門別、才木は確定で新外国人と伊原君にビーズリーかな？
オープン戦の登板予定日当日に自宅から不調の連絡があったらしいから、ケガではなく発熱だったんでしょう。
今年は何気に投手陣が「もしや」臭いからビーズリーの復帰は嬉しく思うね
開幕へ視界良好なのはよかった。
昨年は才木がオープン戦期間に発熱して休養したが、シーズン入ったら自己ベストの大活躍。ビーズリーも同じように大活躍を期待します
キーワード解説
- シート打撃とは？ 打者の打撃を確認するためにピッチャーが投げる練習形式のことです。
- 奪三振とは？ 投手が打者を三振させた回数のことで、投手の実力を図る一つの指標とされます。
