彼は先発登板し、3回1/3を投げて1安打無失点、与四球1、奪三振4の成績を残しました
特筆すべきは、投じた23球のうち、ストライク率が驚異の83%、最速151キロを計測した点です
このオープン戦における全4登板で無失点を達成し、防御率を0・00に保っています
オープン戦初の中4日の調整を経て、マウンドに立った菅野は、前回登板の9日と同じツインズを相手に、初回からストライクを先行させるテンポの良い投球で相手打者を早打ちさせました
菅野は3イニング連続で三者凡退を記録し、その間に4つの三振を奪い、わずか21球で抑えました
4回1死からは、3番のバスケスにこの日初安打となる右前打を許しましたが、その後は2番手投手が登板し、無失点を続けました
菅野は昨オフに読売ジャイアンツから海外FA権を行使してメジャーのオリオールズと契約
契約内容は単年1300万ドル(約20億円)となっています
これまでのオープン戦では2月28日の初登板から4回登板し、10回1/3を5安打無失点に抑え、与四球は3、奪三振11という成績を収めています
菅野智之投手のオープン戦での活躍は見事です。特に、全ての登板で無失点を維持していることから、彼の調子が非常に良いことが伺えます。新しいチームでのプレーに適応しつつ、持ち味の速球と制球力を発揮しているのは素晴らしいことです。これからのシーズンがとても楽しみです。
ネットの反応
菅野智之選手がオープン戦で4試合連続無失点を達成し、多くのファンがその成果に驚き、称賛しています
特に、菅野選手のストライク率が83%という高い数字が話題になっており、彼の安定した投球がメジャーリーグでも通用するのではないかという期待が膨らんでいます
コメントでは、「故障せずローテ守れれば二桁勝利行けそう」という楽観的な意見や、「もしかして自慢のコントロールだけでサイ・ヤング賞を狙えるかも」という期待が見えます
また、「菅野はMLB球を苦にしない」というコメントもあり、菅野選手がメジャーでも順応している様子が伺えます
さらに、彼の投球スタイルがNPBからメジャーへの移行においても有利に働くのではないかという指摘もありました
多くのファンが彼のパフォーマンスを楽しみにしており、今後のシーズンに大きな期待を寄せている様子が伝わってきます
菅野選手の完全な調整や試合での結果が楽しみであり、シーズン開始後の彼の活躍が注目されます
ネットコメントを一部抜粋
エグすぎ
故障せずローテ守れれば二桁勝利行けそうですね。
良い出だしで良かった!応援してます。
菅野はMLB球を苦にしないのかな。大したもんだ。
やっぱコントロールやな。菅野が活躍してもそんなに驚かない。
キーワード解説
- オープン戦とは? オープン戦は、プロ野球のシーズンが始まる前に行われる試合で、選手の調整やチームの戦力を確認するための重要な機会です。
- ストライク率とは? ストライク率は、投手が投げた球の中でストライクの割合を示すもので、高いストライク率は投手が効果的に投球している証拠となります。
- 奪三振とは? 奪三振とは、投手がバッターを三振に打ち取ることを指し、投手の実力を示す指標の一つです。