15日に行われたオープン戦対西武戦では、5イニングを投げ、2安打1失点という成績を収めました
試合は序盤から波乱の展開を見せました
吉田は立ち上がりこそ制球が安定せず、先頭バッターである長谷川選手に左前打を許し、1死二塁のピンチを迎えました
その後、3番のネビン選手に右前適時打を浴び、早々に先制点を献上しました
しかし、腕を振るごとに次第に調子を取り戻し、持ち味である伸びのある直球と、高低差のあるチェンジアップ、カーブを駆使して西武打線を圧倒しました
特に2回から5回にかけては、4イニング連続で三者凡退に退け、わずか59球で5三振を奪う圧巻の投球を見せました
これにより、吉田は7日の社会人・ヤマハ戦(ナゴヤ)でも4イニング無失点という素晴らしい投球が光り、開幕ローテーション入りを強くアピールする結果となりました
今回の吉田聖弥投手の好投は、将来の中日ドラゴンズにとって大きな希望となるでしょう。先発投手としての資質を証明した彼は、今後のシーズンでも目が離せない存在です。特に、開幕ローテーション入りを果たすことができれば、その活躍がチーム成績に大きく貢献することが期待されます。
ネットの反応
中日ドラゴンズのルーキー・吉田聖弥選手が、オープン戦での投球によって開幕ローテーション入りへの期待を高めています
吉田選手は、5回を投げて2安打1失点、さらに5奪三振という好成績を残しました
初回には先制点を許しましたが、その後は立ち直り、さまざまな変化球を駆使して相手打線を抑えました
コメントでは、「ストレートでも相手を差し込んだ」と評価する声もあり、吉田選手のピッチングに期待が寄せられています
ファンからは「こんなルーキー久々じゃないか」との声もあり、多くの期待が集まっています
また、吉田選手の能力が他の若手投手と比べても優れているとの意見もあり、開幕ローテ入りに向けた競争が激化しています
ネットコメントを一部抜粋
良かったみたいけど、西武打線だしな…
こんなルーキー久々じゃないか?
吉田は合格点といえる
好投してくれて良かった、このまま調子とコンディションを維持して開幕を迎えてくれるのを祈るばかり。
社会人No.1左腕の実力は間違いないようです。
キーワード解説
- 吉田聖弥とは?:中日ドラゴンズの投手で、2023年のドラフトにおいて指名された若手選手。彼の直球は特に強い伸びを見せることが特徴。
- オープン戦とは?:プロ野球シーズン前に行われる試合で、選手の調整や新戦力の見極めの場として重要な意味を持つ。
- 三者凡退とは?:攻撃側のチームが1イニングでバッター3人が連続してアウトになることを指し、ピッチャーの投球力を示す指標の一つ。