ソフトバンク・長谷川威展投手がトミー・ジョン手術を受け、復帰は10~12か月の見込み

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福岡ソフトバンクホークスは、2025年3月21日、長谷川威展投手が群馬県内の病院で「左肘関節内側側副靭帯再建術」(通称トミー・ジョン手術)を受けたことを発表しました

この手術は、主に野球選手に多い肘の故障に対する治療法の一つで、靭帯が断裂している場合に行われます

手術は無事に終了し、復帰まで10~12か月を要する見込みです

長谷川選手は、2023年オフの現役ドラフトで北海道日本ハムファイターズからソフトバンクに移籍しました

昨シーズンは自己最多の32試合に登板し、プロ初勝利を含む4勝0敗、6ホールド、防御率2.02という素晴らしい成績を残しています

この活躍により、今季も中継ぎ投手としての大きな期待が寄せられていましたが、残念ながら春季キャンプからはリハビリ組として過ごしていたため、今季中の登板は絶望的な状況となっています

長谷川投手のトミー・ジョン手術はプロ選手にとって非常に痛手ですが、手術を受けることで将来的なプレーが可能になる期待もあります。彼の復帰を心待ちにするファンは多いでしょう。
キーワード解説

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