日高投手は5回まで無安打と古巣・オリックス打線を封じ続け、6回に1失点を喫するも好投を披露しました
日高投手は、2022年のドラフトで5位指名を受けて富島高からオリックスに入団しました
ルーキーイヤーの2023年度には二軍戦の12試合に登板し、1勝1敗、防御率3.15という成績を残しています
そして、オフにはFAで広島からオリックスに移籍した西川龍馬選手の人的補償として広島に移籍
本年度の2024シーズンでは、二軍で14試合に登板し、2勝5敗、防御率5.29という成績を残していました
迎えたこの日の試合では、日高投手が古巣相手のマウンドへ立ちました
彼はストレートを中心に攻め、5回まで各回を三者凡退に抑える好投を続けました
6回も先頭から2人をフライに打ち取り、順調に2アウトまで重ねるも、初めてランナーを背負ったのはこの回で、死球を与えてしまいました
続く打者、大里昂生選手のタイムリー3ベースにより1点を失いますが、後続をゴロで打ち取り、この回を終えました
最終的には、6回86球を投げ、被安打1、1奪三振、1失点を記録しています
チームの打線は4回から活性化し、9安打で5得点をあげ、さらにリリーフ陣も好投を見せて、最終的に「5-1」で勝利しています
今回の日高暖己投手の好投は、彼が古巣相手に自信を持って投げる姿を見せており、今後の活躍の期待が高まる試合でした。ストレートを中心に打者を封じる投球術が印象的で、リリーフ陣との連携も素晴らしいものでした。広島の打線も徐々に機能し始めている選手が増えてきており、チーム全体の成長に繋がるゲームだったと言えるでしょう。
ネットの反応
日高暖己選手が古巣オリックスとの試合で5回までパーフェクトピッチングを達成しました
この試合で彼は最終的に6回1失点の好成績を収め、これに対してファンからの期待が高まっています
コメントでは、日高選手が斉藤選手と共に来シーズンの1軍戦力になってほしいという声や、彼の成長を楽しみにしているファンが多く見られました
特に彼が3年目となる今年、一軍での登板があることを期待する意見が多く、将来のエース候補と評価されるコメントもありました
また、日高選手に対する期待が高い一方で、オリックス相手であることから過信は禁物だという慎重な意見もありました
人的補償での入団を期待されていた日高選手が、その活躍でオリックスを後悔させるようなプレーを見せてくれることを願うコメントが多数寄せられ、ファンの熱い応援が感じられます
今後の成長に期待する声も多く、日高選手がどのような成長を見せてくれるのか、ファンにとって楽しみな要素となっています
ネットコメントを一部抜粋
斉藤よりも本格化は早いかもね
今年もしっかり2軍を中心に投げてもらって、斉藤くんと一緒に来年の1軍戦力になってくれたら嬉しいですね!
日高ついに覚醒か?3年目となる今年は,一軍で投げる試合が出てくるとうれしい。
人的で来てくれた時から期待しかない選手。
日高、斎藤には将来性を期待してるけど活躍してくれたらやっぱり嬉しいね。
キーワード解説
- ウエスタン・リーグとは? これは日本のプロ野球の下部リーグで、主に二軍の選手たちがプレーするリーグです。
- FA(フリーエージェント)とは? これは選手が契約終了後に他のチームへ移籍する権利のことで、移籍先のチームと新たに契約を結ぶプロセスです。
- 防御率とは? これは投手がどれだけ得点を防いでいるかを示す指標で、数字が低いほど良い成績とされます。