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阪神、オリックスと引き分け 中野の同点打が光る

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◆オープン戦 オリックス1―1阪神(21日・京セラドーム大阪) 阪神タイガースがオリックス・バファローズとのオープン戦で引き分けました

試合は両チームともに投手が奮闘し、なかなか点が入らない展開が続きました

阪神の先発ピッチャー、村上頌樹(むらかみ しょうき)は、自己初の開幕投手としての役目を果たしました

彼は6回途中でプレーし、4安打1失点に抑え、非常に安定した投球を見せましたが、オリックスのオルバレスに左翼後方への適時二塁打を打たれ、この回2死二塁の場面で一点を許しました

村上選手は春季オープン戦での登板は5回目で、これまで16イニング無失点の記録を持っていましたが、最小失点で試合をまとめました

阪神の救援陣も素晴らしいパフォーマンスを披露

石井、ゲラ、岩崎、桐敷の各投手が無失点に抑え、リリーフとしての役割を果たしました

打撃陣では、オープン戦でこれまで未安打が続いていた中野拓夢(なかの たくむ)が7回の1死一、三塁の場面で右前への同点適時打を放ちました

中野選手はこの試合で3安打を記録し、昨季のオープン戦では34打席無安打という辛い経験をした選手会長の復調が光ります

彼の今季の打率は3割5分5厘となりました

今回の阪神のオープン戦での試合は、チームの選手たちが新シーズンに向けて調整している様子が見られた勝負でした。特に中野選手のバッティング能力復活は今後のシーズンでも期待が高まります。また、投手陣の安定感も重要で、村上選手の成長に注目です。
キーワード解説

  • オープン戦とは?:オープン戦は、プロ野球シーズン開始前の調整試合で、選手たちの調子を確認するために行われる非公式な試合です。
  • 救援陣とは?:救援陣は、試合途中でマウンドに上がる投手たちを指し、先発投手が交代した後に試合を守る重要な役割を果たします。
  • 適時打とは?:適時打とは、ランナーが得点できる状況で打たれたヒットのことで、得点に直接つながる打撃を意味します。

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