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巨人・甲斐拓也、オープン戦初本塁打を記録

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(オープン戦、巨人6-2ロッテ、21日、東京D)ソフトバンクからフリーエージェント(FA)で加入した巨人・甲斐拓也捕手(32)が、ロッテ戦においてオープン戦1号となる3ランホームランを放ちました

試合は東京ドームで行われ、甲斐選手の一打が試合の流れを大きく変えることとなりました

甲斐選手は「初球からしっかり振れる準備をして打席に入った

しっかり打つことができた」と振り返り、積極的に初球から振ることの重要性を強調しました

この日は2回1死一、三塁の場面で、ロッテの投手・小島が投じた初球の低めのスライダーを捉え、左中間席に打球を運びました

この移籍後初の本塁打に対し、東京ドームのファンからは大きな歓声が上がり、甲斐選手の表情も明るくなりました

春季キャンプでは、阿部監督によるスイング軌道の修正が行われており、甲斐選手はオープン戦20打席目での一発によって自信を得たことが考えられます

また、阿部監督は試合前に「甲斐拓也はこうなんですよ」と投手に知らせることを指示しており、この日の試合では「8番・捕手」としてフル出場しました

甲斐選手は28日に迫るヤクルトとの開幕戦で先発投手・戸郷をリードし、勝利に導く役割を果たしました

指揮官は「いいきっかけになったと思う

まあ、そんなに打つ方は期待していないから」とコメントしており、打撃に関しては慎重な期待を示しました

昨季は大城卓、岸田、小林の併用が見られましたが、今季は甲斐選手を中心に起用される見通しです

阿部監督が目指すリーグ連覇に向け、甲斐選手には「絶対的な司令塔」としての役割が期待されています

新天地での活躍が今後の巨人にどのような影響を与えるのか、注目が集まります

今回の試合で甲斐選手が放った3ランホームランは、移籍後の彼にとって大きな意義を持つ一打となりました。自信を持ち、新しい環境で活躍する姿はファンにとっても嬉しい結果です。阿部監督の期待にも応える形で、今後のシーズンが楽しみです。
ネットの反応

巨人に移籍した甲斐拓也選手が移籍後初のホームランを打ったことに対して、ファンからのコメントが多く寄せられました

阿部監督が「打つ方には期待していない」というコメントをしたことに対しては、賛否が分かれています

一部のコメントでは、他の捕手陣との比較が行われ、小林選手や岸田選手、大城選手への影響が懸念されています

「甲斐選手は打撃において期待されていないが、時々驚くような活躍をする」と評する意見もあれば、「期待しないなら他の選手を使った方がいい」という厳しい意見もあります

また、甲斐選手が守備面でも貢献し、打撃が伸びることを望む声も多く見られました

ファンは甲斐選手を応援しており、彼の成長とチームへの貢献を期待している一方で、選手起用についての疑問や不安が感じられるようです

全体的に、甲斐選手に対する期待と、阿部監督の発言を踏まえた複雑な感情がコメントに表れています

ネットコメントを一部抜粋

  • そうは言っても小林選手よりは打ってもらわないとカッコ付きませんよ。
  • 打つ方に期待していない。
  • オープン戦だけど良かったですね、ずっと甲斐選手を応援しているから、本当に嬉しいです。
  • 甲斐選手が守備だけでなく、打撃も貢献してくれると大きい。
  • 本当に巨人軍は良い補強をしたと思います。
キーワード解説

  • フリーエージェント(FA)とは?:選手が他のチームと自由に契約できる制度のこと。これにより選手はより良い条件で契約を結ぶことができる。
  • 初球とは?:打者が最初に投手から投げられる球のこと。この球を捉えることは、試合の流れに大きく影響を与えることがある。
  • スイング軌道とは?:バッターがボールを打つときのバットの進む方向のこと。良いスイング軌道を持つことは、打率や本塁打数に重要な影響を与える。

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