この日のメインカードである西武対DeNAの試合を除き、他の試合はいずれも決着を見ないまま終了した
特に注目されたのは巨人の試合だ
9回裏、守護神であるマルティネスが中村奨吾選手に左中間へソロ本塁打を浴びたことで、試合は4-4の引き分けとなった
守護神とは、チームの試合の終盤に出てきて勝利を守る役割を担うピッチャーを指す
これにより、巨人は連勝をストップした
また、阪神は8回に大山選手が中前適時打を放ち同点に追いつくも、最終的には引き分けという結果に終わった
オリックスはこの日、京セラドームでのオープン戦8試合目を迎えたが、同様に勝利を飾ることができず、オープン戦の単独最下位が確定した
オープン戦とは、シーズン前に各チームが調整の目的で行う非公式の試合を意味する
この日は、他にも中日と楽天の試合がそれぞれ1点を奪い合ったものの、その後は得点が入らず引き分けに
さらに、ソフトバンクと広島の対戦も接戦となり、広島が2-1で勝利を収めた
今後の開幕に向けて、各チームの戦力やコンディションが気になるところである
今回のオープン戦で5試合が引き分けに終わるというのは非常に珍しいことで、選手たちのパフォーマンスや戦略にさまざまな試行錯誤が見受けられます。シーズン開幕を前に、各チームの状況を考えると、今後の試合に向けての調整や選手起用が重要な鍵を握っているでしょう。
ネットの反応
今回のオープン戦で、巨人と阪神の試合が注目を集めました
特に、両チームともに引き分けが続く中、選手たちの出来について多くのコメントが寄せられています
特に巨人のマルティネス選手に関する意見が多く、「これが12億の実力か」と言われるように、彼の投球には厳しい目が向けられています
マルティネス選手は被弾があり、球速が出ない様子が見受けられ、その安定性に疑問を持つファンが増えています
さらには、大勢選手の方が信頼できるのではないかとの声も上がっています
これらの意見は、選手たちがオープン戦で調整不足に見えることへの評価や期待が含まれています
また、野球のボールが飛ばないことについての言及も多く、ロースコアの試合が増えてしまう懸念が表れています
「去年のウチのオスナみたいに高額年棒でお腹いっぱい病じゃないと良い」と言ったコメントもあり、選手の年俸に対する考えも伺えます
今回のオープン戦では、観客の多さや盛り上がりも感じられ、一部のコメントでは観客数が昨年を上回るのではないかと期待する声も見受けられます
全体的に、オープン戦でありながらもファンは真剣に選手のパフォーマンスを評価し、シーズンに向けての期待や不安が表現されていることが特徴的です
ネットコメントを一部抜粋
これが12億の実力かw
マルティネスは球場の広さを考えて投げないと
普通に大勢抑えにしてくれ
しかし、オープン戦だと言うのに観客数が多いですよね
中村奨吾にホームラン打たれてて草
キーワード解説
- オープン戦とは？シーズン前に行われる調整目的の試合のことで、チームの戦力や選手のコンディションを確認する場となります。
- 守護神とは？試合の終盤に出てきて、リードを守る役割を担うピッチャーのことを指し、特に勝利の保障を任されることが多いです。
