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オリックス-阪神のオープン戦、阪神先発門別が初失点を喫する

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<オープン戦:オリックス-阪神>◇23日◇京セラドーム大阪 プロ野球のオープン戦で、阪神タイガースの先発投手である門別啓人(20)が、実戦初の失点を記録した

初回に中川に二塁打を打たれ、その後近本のミスも影響して、無死三塁のピンチを迎えた

中川は初球の直球を捉え、左中間を鮮やかに破る二塁打を放ち、さらに続く近本の失策で無死三塁に

次の太田からは中犠飛を許し、オリックスに先制点を与える結果となった

これによって、今春の実戦での連続無失点記録は20イニングで止まり、21イニング目にして初めての自責点を取得

門別はその後、3番の紅林に対して四球を与え、さらなる出塁を許したものの、4番のオリバレスを併殺に打ち取ることで、最小限の失点で切り抜けた

これまでのオープン戦では、6試合に登板し、無失点の成績を収めるなど、その実力が期待されていたが、初めての失点は今後の課題となるだろう

今回のオープン戦での門別の初失点は、今シーズンに向けた重要な試金石となるでしょう。彼はこれまで無失点で投げていただけに、失点がどのような影響をもたらすのか、今後の投球に注目です。チーム全体の士気にも影響する部分なので、次戦に向けての調整が求められます。
キーワード解説

  • オープン戦とは?:オープン戦は、プロ野球チームがシーズン前に行う練習試合で、選手の調整やチームの戦力を評価する場です。
  • 先発投手とは?:先発投手は、試合の最初から投げる投手のことを指し、試合開始からチームの勝利に直結する重要な役割を担っています。
  • 自責点とは?:自責点は、投手が自分のミスにより受けた得点のことを示し、この数が少ないほど投手の成績が良いとされます。

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