投球数は85球に達した
立ち上がりからの投球は安定しており、初回は先頭の村林を中飛に抑え、続けて小深田を投ゴロ、小郷を三邪飛で三者凡退とした
2回には6番の浅村を145キロの直球で見逃し三振に仕留め、8球でこの回も乗り切った
3回も好調を維持しており、1死から四球を出した太田を除く2人を抑え無失点とした
しかし、4回に入り2死から辰己と鈴木大の連打で1点を失うと、5回には自身のバント処理ミスと連打で無死満塁のピンチを迎えることとなった
結局、内野ゴロの間と重盗で2点を失った
柳投手は、春季キャンプ期間中に右臀部の張りにより一時別メニューでの調整を余儀なくされていたが、その後のオープン戦では復調の兆しを見せている
5日の阪神戦では3イニングを投げて4安打1失点、さらに直近の14日のソフトバンク戦では6イニングを2安打無失点、7奪三振の素晴らしい投球を披露していた
中日・柳裕也投手のオープン戦の成績は、初回から高い投球内容を見せたものの、結果的には3失点という結果に終わった。特に後半におけるピンチを乗り越えられなかったのが悔やまれるが、今後の調整次第では更なる改善が期待される。
ネットの反応
中日ドラゴンズの柳裕也投手がオープン戦の楽天戦で5回3失点という結果を残しました
コメントには、柳投手の球自体は良かったが、守備のミスが影響したとの意見が多く見られ、特に重盗で失った2点に触れる声がありました
また、捕手との呼吸がイマイチだったという指摘もありました
打線については、6回までに10安打を放ったにもかかわらず、得点はたったの1点という状況に、観客からは打撃陣の不振に対する厳しい意見が寄せられています
選手たちが単打狙いで攻撃にプレッシャーをかけられないため打線が活発にならないとのコメントもあり、チャンスで打てない状況が続くことに対する不満も伺えました
柳投手に期待する声と同時に、今後の起用法に口を挟む意見もあり、たとえば4番を務める石川選手については、その役割を見直すべきといった意見が出ました
試合全体のクオリティの低下を感じるファンも多く、「視聴を楽しめない」といったため息混じりのコメントも見受けられました
このようなコメントから、中日の現状に対するファンの不安や期待があり、シーズンに向けた強い願いが込められていることが浮かび上がります
ネットコメントを一部抜粋
重盗で2点を失ったとあるが打てない中日こそこういう攻めが必要なんだけどね。
柳より、打線が…
キャッチャーとの呼吸がイマイチ合わなかったかなー
柳の球自体は良かったんだけどね、守備さえ普通の基準でやってくれたら最少失点でいけてる投球でしょう。
年々試合内容が面白くなくなってるから、球場観戦はおろかリアルタイムで視聴もせず、結果だけ知ってから見たい場面だけ後で視聴という邪道観戦。
キーワード解説
- 柳裕也とは？中日の投手で、速球と変化球を駆使し、安定した成績を残す選手です。
- オープン戦とは？プロ野球のシーズン前に行われる試合で、各選手の状態を見るための重要な機会です。
- 投球数とは？投手が試合中に投げたボールの総数を指し、多いほど投手にかかる負担が増えることを示します。
- 無失点とは？投手が相手チームに得点を許さなかったことを意味し、非常に優れた成績です。
- 4安打3失点とは？試合中に4本のヒットを打たれ、3点の得点を許したことを示しており、投手の成績を評価する指標の一つです。
