「現状、則本は後ろでいこうかというのは正直ある」との発言からも、則本投手に対する信頼が伺えます
則本投手は、この日行われた中日戦で9回に登板し、2点のリードを守るために登場
見事に1イニングを処理し、1奪三振を含む三者凡退に抑える活躍を見せました
このオープン戦では初登板から3試合で計7失点という厳しいスタートを切っていましたが、その後はこの試合を含めて3試合連続無失点の成績を挙げています
試合後、則本投手は「ここ2試合でしっかりと仕上げられたのはよかった
展開もよく、試合に入り込めるシチュエーションだったので一気に(状態を)上げられた」と自身のパフォーマンスについて振り返りました
昨季は抑え転向1年目でありながら、32セーブを記録し最多セーブのタイトルを獲得
このシーズンも守護神としてチームを支える意気込みを見せています
則本投手のクローザーとしての活躍に期待が寄せられています
楽天の則本投手がクローザーに配置転換されることが決まる中、そのオープン戦でのパフォーマンスは重要な意味を持ちます。特に最後の試合での無失点は、シーズンを見据えた自信に繋がるでしょう。則本投手が今季も守護神としての役割を果たせるか注目です。
キーワード解説
- クローザーとは?:クローザーとは、試合の終盤に登板し、リードを守るための投手のことを指します。特にスリリングな場面での登板が多く、精神的に強い選手が求められます。
- 奪三振とは?:奪三振とは、投手が打者を三振にすることを指します。これはピッチャーの重要な実力指標であり、打者に対しての圧倒的な投球を意味します。

