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ソフトバンクの若手投手サルディ、母国の先輩に刺激を受け成長を誓う

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◆練習試合・ソフトバンク0―1九産大(25日、タマスタ筑後) 福岡ソフトバンクホークスの育成2年目左腕、ダリオ・サルディ投手(19)が、母国キューバの先輩であるリバン・モイネロ投手(29)の見事な投球に強い影響を受けた

この日は開幕前の最後の調整登板で、モイネロ投手は5回無失点、3安打という圧巻の投球を披露

それをブルペンで見つめていたサルディは、「リラックスしながらも力強い球を投げる

本当にお手本のような投球を目の前で見ることができて、すごく勉強になった」と感激のコメントを残した

サルディは7回から3番手として登板し、毎回走者を背負いながらも3回45球で2安打無失点の成績を収めた

その中で最速146キロの直球を記録し、「真っすぐがよかった

下半身をしっかり使って、力強い球を投げることができた」と振り返った

特に8回には一塁走者をけん制で刺す好プレーも見せた

寺原隼人3軍投手チーフコーチ(41)は、サルディの成長を評価し、「前回登板よりよくなっている

『モイネロ2世』として入団して、将来性は持っている」と多くの期待を寄せた

サルディ自身も「モイネロとは同じキューバ出身で左投手

球速を上げて球の質を良くして、モイネロのように成長していけたらと思っている」と、今後の成長に意気込みを語った

サルディ選手がモイネロ選手から刺激を受けて成長を目指す姿勢は、チーム全体に良い影響を与える可能性があります。若手選手が先輩選手から学び、自身のスキルを磨こうとする努力は、プロ野球界の未来を明るくするものです。サルディ選手の成長がチームにとっても大きな力となることを期待したいです。
キーワード解説

  • サルディとは?:サルディは福岡ソフトバンクホークスの育成選手で、19歳の左腕投手です。彼は、母国キューバの先輩選手から刺激を受けています。
  • モイネロとは?:リバン・モイネロは、ソフトバンクに所属するキューバ出身の左腕投手で、彼の投球スタイルがサルディに影響を与えています。
  • ブルペンとは?:ブルペンは、試合中に投手が投球練習を行う場所を指します。ここで投手は実際の試合を見ながら準備を整えます。
  • けん制とは?:けん制は、走者が次の塁に進むのを防ぐために投手が行うプレーです。サルディはこのプレーで一塁のランナーを刺しました。

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