この試合では、巨人の坂本勇人内野手(36)が開幕スタメンとして出場しましたが、2度の併殺打を含む5打数無安打と不振に終わりました
坂本はプロ19年目を迎え、現役生活の中で長嶋茂雄終身名誉監督(89)と並ぶ17度目の開幕スタメンを果たしましたが、初回から自慢のバットから快音は聞かれませんでした
第1打席では、相手先発右腕・奥川の投じた低めスライダーを打ち損じ、三ゴロに倒れました
その後も第2打席で左飛、第3打席では0―4の場面でフォークボールに対して三ゴロ併殺打を記録するなど、結果を残せないまま苦しい時間が続きました
しかし、巨人打線は試合の終盤に驚異的な反撃を見せ、8回に2点、9回に3点を奪い、一気に同点に追いつきました
特に、試合を盛り上げたのは、9回の攻撃での連打でした
坂本はこの盛り上がりの中、5打席目を迎えたものの、再び三ゴロに打ち取られ、ベンチに下がりました
坂本はオープン戦において打率0.115と深刻な低迷を見せており、開幕戦でもその影響が懸念されていました
しかし、阿部慎之助監督(46)は坂本の経験を信じ、「スイッチの入れどころは知っている選手」として起用を決断したという背景があります
試合はその後、延長10回に持ち込まれ、若林のサヨナラ打で勝利
坂本にとっては無安打の試合となりましたが、チーム全体の力で開幕戦を勝利で飾る結果となりました
今回の巨人対ヤクルトの開幕戦では、坂本選手が無安打に終わりましたが、チームは逆転勝利を飾り、その結果は喜ばしいものとなりました。坂本選手自身が今季の成績を挽回するために、次の試合での活躍が期待されます。
ネットの反応
巨人の坂本選手が17度目の開幕スタメンに選ばれたものの、試合では打撃成績が振るわず、5打数無安打に終わりました
特に、2度も併殺打を打ってしまったことがファンの間で強く批判されています
これに対し、ファンからは「坂本選手はもう引退しても良いのでは?」という声や、「今日の成績では満足のいく野球人生を終えられるだろう」という意見が見られました
さらに、打順についても疑問が呈され、坂本選手よりも若手の中山選手を起用するべきではという声が多数上がりました
実際、今後の試合において中山選手がスタメンに名を連ねることを期待する意見が多く示されました
おそらく、中山選手の方が打撃成績が期待できると考えるファンが増えているようです
また、坂本選手のバットスイングについても不安視され、「スイングにキレが無い」といったコメントも見受けられました
そのため、選手寿命を考えると、自らの引き際を考える時期かもしれないという意見も多く寄せられています
このような状況を受けて、監督にも責任が問われており、坂本選手の起用について再評価する必要があるという意見があります
全体的に、今後の坂本選手の起用法や若手選手の成長に注目が集まっている状況と言えるでしょう
ネットコメントを一部抜粋
もう引退でいいよ
今日の五タコ・二併殺打で坂本君もう悔い無く野球人生の幕下ろせますよお願いします!!
まぁ言うても、いいあたりは打ってたのは確か
出るほど晩節を汚すだけ…
本人が1番悔しいだろうね。
キーワード解説
- 併殺打とは?併殺打は、攻撃側が1回の打席で複数のアウトを取られるプレイで、通常二人の走者がいるときに敵守備側が素早いプレーを成功させた時に発生します。
- フォークボールとは?フォークボールは、投げた時に縦に落ちる特性を持つ変化球で、空振りを誘いやすい球種として知られています。
- スイッチヒッターとは?スイッチヒッターは、左打席と右打席の両方から打つことができる打者のことで、投手に応じて打席を変えることができます。