オリックス頓宮、今季初本塁打でチームに希望を与える

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<オリックス-楽天>◇29日◇京セラドーム大阪 オリックスの頓宮裕真捕手(28)が、3月29日に行われた楽天との試合で今季初の本塁打を放った

7回裏の1死の場面、オリックスは2点を追う厳しい状況にあったが、頓宮は楽天の3番手投手、藤平尚真(26)の3球目を強振し、低めの直球を捉え、左翼スタンドへ打ち込むソロアーチを決めた

打球は高く上がり、スタンドに飛び込むと、頓宮は一塁を回りながら右手を突き上げ、喜びを表現した

試合後、頓宮は「少し打球が上がり過ぎたかなと思いましたが、いいポイントで打つことができました」とコメント

彼の言う「いいポイント」とは、バッティングで打球がバットに当たる最適な位置を指し、ここでしっかりと捉えることでボールが遠く飛ぶ可能性が高まる

頓宮はオープン戦での成績が打率1割2分1厘と厳しいものだったが、自身が野手主将を務める中で、この本塁打はチームの士気を高める重要な役割を果たしたと言える

彼の貢献により、オリックスは今後の試合への期待を膨らませている

今回の試合で頓宮選手が放った本塁打は、チームにとって非常に大きな意味を持つ瞬間でした。オープン戦での苦しい成績からの回復を示し、彼自身も自信を取り戻すきっかけとなったことでしょう。これからの試合でも彼の活躍が期待されます。
キーワード解説

  • 本塁打とは?:本塁打は、打者がボールを打ってから走らずに本塁へ戻ることができるホームランのことです。これにより1得点が追加され、得点が上がります。
  • 直球とは?:直球はボールが真っ直ぐに飛ぶことを指し、投手が最も基本的な球種として投げる球の一つです。打者にとっては、ストレートな軌道が特徴で、比較的打ちやすいとされています。
  • ガッツポーズとは?:ガッツポーズは、喜びや意気込みを表現するために手を上に上げる動作です。スポーツの場面でよく見られ、成功や勝利を喜ぶ際に使われます。

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