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西武、開幕3連敗 高橋光成が再び未勝利で西口新監督の初勝利は持ち越し

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◇パ・リーグ 西武5―7日本ハム(2025年3月30日 ベルーナD) 西武ライオンズは30日、本拠地のベルーナドームで北海道日本ハムファイターズと対戦し、5-7で敗れました

この結果、開幕からの連敗が3に達し、昨シーズン未勝利だった先発投手・高橋光成選手(28)の黒星も続いています

高橋は5回を投げて7安打6失点という内容で、再び勝利を手にできず、昨年9月10日以来となる17試合連続で先発白星がない結果となりました

試合の概要

試合は初回から動きがあり、高橋は日本ハムの野村選手に左中間二塁打を浴びて先制を許しました

また、3回の1死一、二塁の場面では、野村選手から勝ち越しの3ランホームランを打たれ、その後も5回に2ランホームランを被弾

高橋の投球は四死球が1つ、奪三振は3つであり、「良くもなく悪くもなく」という評価を受けましたが、結果としてまたもや白星に恵まれませんでした

監督のコメント

試合後、西口文也監督(52)は「初回の失点は痛かった

4番の野村に対して、打者の入り方を考慮しなければならなかった」と残念そうに語りました

また、高橋のピッチングについては、「次の打席に向けての慎重さが必要だった」としながら、今後の改善点を挙げました

打撃陣の反撃も実らず

西武の打線は8回に3点を返すも、早い段階での失点が響き、流れを変えることができませんでした

この試合に向けた対策として、西口監督は「日本ハムはしっかり振ってくる印象があるので、次の試合ではもっと対策を練らないといけない」と語りました

今後の展望
6年ぶりの開幕3連敗に直面している西武ですが、監督は「まだ何も考えていない」と前を向く姿勢を見せています

次は4月1日からの楽天戦に向けて、しっかりと準備を整える考えのようです

西武ライオンズが開幕から3連敗となり、昨年の成績を引きずる形で早くも厳しい状況に見舞われています。高橋光成投手がまたしても白星を逃したことは、大きな痛手です。監督は反省点を挙げており、次戦には更なる改善策が期待されます。
ネットの反応

西武ライオンズの開幕3連敗に関するコメントでは、バッテリーのパフォーマンスや采配に批判が集中する一方で、今後の改善に期待する声が多く見られました

特に、高橋光成投手や古賀捕手に対する評価は厳しいもので、投球内容やリードについて問題視されています

コメントでは、「バッテリーはやられ方が酷すぎる」といった意見があり、これからの試合で改善が求められていることが明示されていました

また、西口監督の采配には「去年と違い、采配はいい気がします」との意見があり、選手起用については見直しが行われていることが感じられます

さらに、昨年と比較して選手たちの成長に期待するコメントもあり、特に西口監督に対する信頼感が見え隠れしています

ただし、選手のレベルの違いが顕著であるとの指摘もあり、この現状からどのように立て直していくのかが焦点となっているようです

結局のところ、ファンは今後の成長や勝利に期待を寄せながら、チームの状況を見守っている様子が伺えます

ネットコメントを一部抜粋

  • バッテリーはやられ方が酷すぎるし、外せと思ってるならベンチもタイムとってよかったかもね次に活かしてくれ
  • 采配はいい気がします。
  • 西口さんには4年ぐらいあげて欲しい。
  • 古賀は若く経験不足もあるのだろうけれどリードは前に正捕手やってた森友哉のラインにはまだ及ばない気がする
  • まあ3連戦全部同じ捕手は今の時代には厳しいよね
キーワード解説

  • 高橋光成とは? 28歳の先発投手で、西武ライオンズのスタメンに名を連ねており、昨シーズンは未勝利に終わった。
  • バッターとは? 野球において、ボールを打つ選手のことを指し、打撃の成績が試合の結果に大きく影響を与える。
  • フォークとは? 野球の投球の一種類で、ボールが急激に落ちる特性を持つ。打者を打ち取るために使われることが多い。
  • ホームランとは? 野球において、打者がボールをスタンドに直接打ち入れることを指し、通常は1人のランナーが生還するとともに、打者も得点を得る。

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