ソフトバンクの近藤健介、登録抹消で攻撃力が危機に

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
福岡ソフトバンクホークスの近藤健介外野手(31)が、2025年3月31日に出場選手登録を抹消されました

近藤は3月21日から行われた広島とのオープン戦3試合を腰の痛みのため欠場し、25日には全体練習に復帰していました

しかしながら、ロッテとの開幕3連戦ではスタメン出場したものの、再び腰の痛みが再発したと報じられています

昨年、近藤は打率3割1分4厘、19本塁打、72打点を記録し、リーグの首位打者とMVPに輝いた実力派選手です

彼の離脱はチームにとって大きな痛手であり、攻撃力が低下することが懸念されます

控え選手である柳町達外野手(27)が二軍から昇格する見込みですが、その影響がどの程度になるかは依然として不透明です

さらに、ホークスはこの開幕カードで、球団史上初めて本拠地において3連敗を喫しています

次の試合は開幕3連勝を決めた日本ハムとの対戦となり、チーム全体の士気にどのような影響を与えるかが注目されるところです

今回の近藤選手の登録抹消は、昨年の活躍を考えると非常に残念なニュースです。彼がいない間、ホークスがどのように攻撃力を補うのかが注目されます。また、開幕3連敗という記録も新たな課題となり、チーム全体としてのパフォーマンス向上が急務です。
キーワード解説

  • 登録抹消とは?選手が何らかの理由でチームの選手登録から外れることを指し、怪我や体調不良が理由とされることが多い。
  • オープン戦とは?プロ野球のレギュラーシーズンが始まる前に行われる試合で、選手の調整やチームの戦力確認の場として重要とされる。
  • 攻撃力とは?野球において得点を挙げる能力を指し、打率や本塁打数などで測ることができる。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。