北海道日本ハムファイターズは、2025年度も自立援助ホームを支援する社会貢献事業「FOOD COUNTER」を実施することを発表しました。この活動は2016年に始まり、今年で10年目を迎えます。「Sports Community」を理念に掲げる同チームは、地域社会の未来を見据え、「たんぱく質を、もっと自由に。」というキャッチフレーズのもと、日本ハムグループと連携して食品支援を行います。
「FOOD COUNTER」では、エスコンフィールドHOKKAIDOでの主催公式戦における観客数に応じて、日本ハムの製品を寄贈します。具体的には、観客一人につき1円相当の製品を、北海道内の自立援助ホーム24カ所に寄付します。この活動は、地域の生活を支え、若者たちに必要な栄養を届けることを目的としています。
自立援助ホームとは
自立援助ホームは、家庭の事情で生活が困難な15歳から20歳の若者たちに住まいを提供し、社会で生き抜く力を育むための施設です。このような場所では、信頼関係を築きながら生活し、自立に向けた支援を受けることができます。若者たちは、安心して暮らせる環境で、将来にわたって自立できる力を養っていきます。
この活動の詳細については、「FOOD COUNTER」の公式ページをご覧ください。若者たちの未来に向けた支援を共にすることで、私たちの地域社会をより良いものにしていきましょう。
