中日・柳裕也、初登板で好投も打線の援護なく敗北

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◇2日 中日-巨人(バンテリンドームナゴヤ) 中日ドラゴンズの先発投手、柳裕也が6イニングを投げ、6安打2失点という成績を残した

この試合は彼の今季初登板であり、残念ながら勝ち星を挙げることはできなかった

打線からの支援が乏しかった中、柳は2点ビハインドの状況でマウンドを降りた

初回からのピンチ

柳は初回、先頭打者の中山に初球スライダーを投げたところ、これが膝元をかすり死球となり、すぐに出塁を許す形となった

続いて、吉川が中前打で一、三塁の大ピンチを迎える

しかし、4番打者の岡本には1ボールから2球目のスライダーを打たれ、左前に運ばれ、先制点を献上してしまう

柳はその後、ヘルナンデスと甲斐を連続で空振り三振に仕留め、最少失点に抑えることに成功した

その後の投球

2回と3回には走者を出すものの、併殺に打ち取るなど、5回まで無失点で切り抜ける安定した投球を見せた

しかし、6回に入ると一転して苦しい場面が訪れる

安打と盗塁を許し、1死二塁のピンチを迎えると、4番の岡本を二飛に仕留めたが、続くヘルナンデスにはフルカウントから7球目の直球を捉えられ、中越えの適時二塁打を許し、2点目を失った

柳は92球を投げた後、マウンドを降りた

ルーキーとのバッテリー

この試合では、ドラフト4位ルーキーの石伊がプロ初スタメンでマスクを被り、柳とのバッテリーを組んだことが話題となった

この試合では柳裕也が安定したピッチングを見せましたが、打線の援護が乏しかったため、勝利を挙げることができませんでした。特に初回のピンチを切り抜けた後に続く打撃を、打線が支えられなかったことは非常に残念でした。今後の試合に期待が持てるピッチャーであるだけに、次回はきちんと援護が得られることを願っています。
ネットの反応

中日の柳裕也選手が今季初めての登板を果たしましたが、6回を投げて6安打2失点という結果でした

彼は投球内容についてまずまずの評価を受けていますが、試合は打線がうまく機能せず、結果的に2点差での降板となりました

この状況に対して寄せられたコメントには、様々な意見が含まれています

一部のコメントでは、オープン戦から引き続いてキャッチャーとの呼吸が合っていないと指摘されており、相性の問題を強調する意見がありました

また新しい選手を起用することに対しては「新人には荷が重い」との声もありました

打線に関しては「2点取られたら負け」といった厳しい言葉を投げかけるファンもおり、今季も打線が機能しない懸念があると指摘されています

柳選手自身については「よかったと思う」との肯定的な意見もあり、次の登板への期待を寄せるファンが多いのも特徴です

全体としては、柳選手の投球が悪くなかったとする意見が多数あり、次回の登板に対する高い期待感が表れています

しかし、打線に関しては厳しい評価が続いており、「中日打線?本当にプロですか?」といった声も上がっていることから、チーム全体の課題が浮き彫りになっています

ネットコメントを一部抜粋

  • オープン戦に引き続きキャッチャーとの呼吸が合っていない。
  • 2点取られたら負け打線は今年もか…
  • よかったと思うけどね。
  • 全体的に悪くなかったけどな。
  • 次回に期待。頑張れ!
キーワード解説

  • 先発投手とは?
  • スライダーとは?
  • 完封とは?
  • バッテリーとは?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。