20歳の山田投手は、2点を追う7回に4番手としてマウンドに上がり、「緊張しました」と語るも、その緊張感をしっかりとした投球へと変えることに成功した
山田投手の投球内容
初登板の舞台に立った山田は、先頭打者の小深田選手に安打を許したが、その後は小郷、辰己、鈴木大の3人をいずれも内野ゴロに打ち取ったこれにより彼は無失点で抑え、早くもその持ち味を示す形となった
山田選手は、「ゴロアウト3つで持ち味は全部出たと思います」と自信を持って振り返った
過去の経歴
近江高校時代には甲子園に3季連続で出場し、特に3年春のセンバツにおいては準優勝に貢献したプロ入り後はコンディション不良で苦しむこともあったが、ついにプロ3年目での1軍初登板を果たした
山田投手は、「まずはしっかりと1軍に定着することを目標としている
イニングの途中からでもいつでも行けるように努力していきたい」と今後の抱負を語った
山田陽翔投手がプロ初登板で無失点の好投を見せたことは、今後の彼の成長にとって非常に重要な出来事です。多くの期待が寄せられる中、若手選手がその才能を発揮することはチームにとっても大きなプラス材料となることでしょう。
キーワード解説
- プロ初登板とは？ それは選手がプロの試合に初めて出場することを指します。
- 無失点とは？ 相手チームに得点を許さないことを意味します。
- ゴロアウトとは？ 打者が打ったボールが地面に当たった後に内野手に捕まえられてアウトになることです。
- 甲子園とは？ 高校野球の全国大会が行われる有名なスタジアムの名前です。
