ソフトバンク、再び3連敗を喫し暗い迷路に突入

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<ニッカンスポーツ・コム/プロ野球番記者コラム:CATCH!!> ソフトバンク3-6西武◇5日◇みずほペイペイドーム プロ野球が始まったばかりの中、ソフトバンクがまたもや苦境に立たされている

開幕以来続く低迷で、開幕3連敗に続いて再び3連敗を喫し、今季7試合目で2度目の3連敗を記録した

まるでトンネルを抜けたと思ったら、また新たなトンネルに入ってしまったような状況である

先発の大関は3回に2失点し、早くも劣勢な展開に

ホークス打線は5回に周東の2点適時打で追いついたものの、継投策が裏目に出る

大関は6回を86球投げて降板、その後を引き継いだ2番手のヘルナンデスが1点を許し、さらに尾形が登板した7回には1死満塁の絶望的な状況に

結果、彼はこの回に4点失い、勝負はほぼ決定的となった

試合後、王球団会長は「せっかく追いついたんだけどねえ」と、低いトーンで敗戦の悔しさを表現した

本試合はソフトバンク球団誕生20周年を祝うセレモニーが行われ、歴代の監督が集ったが、祝福の席を白星で飾ることができなかった

主力打者の不振が続く中、今季初めて2番に起用されたダウンズは4打数無安打で、一番手の周東も初回の打席で進塁打を打てなかった

特に4番打者の山川は、2三振を含む4打数無安打という成績で、王会長は「彼が打てば盛り上がるんだけどねえ」と主砲の復調を願うばかり

投打のバランスが崩れているソフトバンクは、現在最下位に沈む屈辱的な状況に

ファンとしては、何とかこの苦境を乗り越え、再び勢いを取り戻してほしいと切に願う

今回の記事では、ソフトバンクが再び3連敗を喫したことについて詳しく報じられています。選手たちのパフォーマンスが振るわず、特に主力選手の不振が目立つ中、チーム全体の状況が暗いことが伝わってきます。ファンとしては、チームが何とかこの苦境を乗り越えてほしいと思います。
ネットの反応

ソフトバンクが今季低迷を続けている中、王会長が打線の活性化を図るために山川選手に期待を寄せたことがニュースとなり、ファンから多くのコメントが寄せられました

コメントの中では、チーム全体のパフォーマンスに対する不満が強く表れています

特に甲斐選手の欠場が響いているという意見や、今年のリチャード選手への期待が高まっている一方で、王会長が昭和の美学に囚われすぎているとの厳しい声も多く聞かれました

ファンたちは「実力主義で選手を起用すべき」とする意見や、「監督やコーチ陣が現代野球を学ぶべきだ」と訴えかけるコメントもあり、現状からの脱却を求めています

また、チームの雰囲気に関する意見もあり、「プレッシャーがかかっているのでは?」といった指摘がありました

王会長が「山川選手が打てば盛り上がる」と期待をかける一方で、「チームの実情は厳しい」との意見もたくさん見られました

その他にも、選手の配置や打順変更についてのアイデアを提案するコメントや、現状打破のために新しい選手の起用を求める声がありました

ソフトバンクの今後に対する期待と不安が交錯している様子が浮き彫りになっています

ネットコメントを一部抜粋

  • 甲斐の抜けた穴は予想以上に大きかったな。
  • あなた今年のリチャードは違うって言ってたやんw
  • 王さん、今は昭和でも平成でもなく令和です。
  • プロなんやから実力主義でいいやつ使えよ。
  • 運にも見放されてるんだよね。
キーワード解説

  • 先発:投手として試合の初めに登場する選手のこと。相手に初めて打席で対峙するため、チームの試合展開に大きな影響を与える。
  • 継投:試合中に投手を交代させること。投手の状態や試合の状況に応じて戦略的に行われる。
  • 適時打:ランナーがいる状態で、得点を生むヒットのこと。試合の流れを変える重要な要素。
  • 主砲:チーム内で最も打撃成績が優れている選手を指す。チームの得点を左右する存在。

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