巨人・坂本が菅野のメジャー初勝利を祝福も自身は苦戦

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
東京ドームで行われた阪神戦前、巨人の内野手・坂本勇人選手(36)が、メジャーリーグで活躍する元チームメイト、オリオールズの菅野智之投手(35)の初勝利について言及した

菅野は5日(日本時間6日)に敵地カウフマンスタジアムで行われたロイヤルズ戦に先発登板し、6回途中まで89球を投げ、5安打1失点という成績を残した

特に注目すべきは、彼が奪った4つの三振であり、これはピッチャーのボールコントロールや変化球の多様性を示す指標となる

菅野は、6回にウィットjr.選手に対してソロ本塁打を浴びるも、その後はリリーフ陣にマウンドを譲り、記念すべき初勝利を飾ることとなった

試合後、坂本はロッカールームでチームメートたちと一緒に菅野とテレビ電話で話をした様子を振り返った

「彼も言っていましたけど、『1勝するために行ったわけじゃない』と言っていて、これからもどんどん勝つと思う」と、菅野の活躍を心から祝福した

しかし、その日、坂本は自身の試合に苦しんだ

5回の代打で登場し、二死一、二塁のチャンスを迎えたものの、左飛に打ち取られチームに貢献できなかった

「人の心配をする前に自分の心配をします」と語る坂本は、「情けないです

なんとかします」と反省の言葉を口にした

今回の巨人・坂本選手の記事は、菅野選手のメジャー初勝利と坂本選手の自身の苦戦が対比されており、非常にドラマティックです。菅野選手は、メジャーリーグでもその実力を証明し、坂本選手も彼を励ます姿が印象的でした。坂本選手の反省の言葉には、強い向上心が感じられ、今後のプレーへの期待が高まります。
ネットの反応

坂本選手がメジャー初勝利を祝う中、ネット上では自身の状況について心配するコメントが目立っています

ファンからは、坂本選手をスタメンで見たいという声が上がるものの、現状の打撃や体力の衰えを指摘する意見も多く寄せられました

特に、若い頃のようなフォームでは打ち切れないとするコメントや、体調不良が影響しているとの見解も見受けられました

坂本選手の打撃がチームにとっての足枷になっているとの厳しい指摘もあり、若手選手の起用を求める声も多く、一方で坂本選手には3000本安打の達成を期待する応援の声もあります

チームの補強が進んでいる中で、坂本選手が今後どのような役割を果たすのかが注目されており、自身の体調や打撃に対する不安が感じられるコメントが多く見られました

また、監督に若手選手を積極的に起用するよう求める意見や、坂本選手の引き際を考えるよう促す声もあり、ファンの間で意見が分かれています

結局、坂本選手の今後の成績やチームにおける立ち位置が注目される状況となっています

ネットコメントを一部抜粋

  • できたら5番スタメンで坂本をみたい
  • 今日はダメだったが代打坂本の瞬間に球場の盛り上がりは最高潮に達したはず
  • 自ら2軍落ちを提言するのもアリではないのか?
  • 坂本には絶対に3000本安打と立浪の2塁打の記録を抜いてほしいが、最近の打撃を見てると何かダメなような気がしてきた。
  • 監督として 俺が全部責任持つくらいのこと言えないんですか?
キーワード解説

  • メジャーリーグとは?アメリカで行われるプロ野球リーグで、アメリカンリーグとナショナルリーグの2つのリーグから成り立っています。
  • 先発登板とは?試合の最初からチームの投手として登場し、最初から投げることを指します。
  • 奪三振とは?投手が打者を三球で打ち取ること、すなわちストライクに仕留めることを言います。
  • 代打とは?通常は守備に就いていない選手が、バッターとして打席に立つために出場することを指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。