日本ハム・矢沢宏太、707日ぶりにプロ初本塁打を放つ

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(パ・リーグ、日本ハム-オリックス、3回戦、6日、エスコン) 北海道のエスコンフィールドで行われた試合にて、日本ハムの矢沢宏太投手(24)が「2番・中堅」として先発出場しました

この試合で彼は、0―0の一回、オリックスの先発投手・高島から先制となる1号ソロ本塁打を放ちました

プロ入り初本塁打は、2023年4月30日のソフトバンク戦以来、なんと707日ぶりの快挙です

矢沢選手は試合後、「出塁して足でかき回したいと思っていましたが、いいところに飛んでくれました」とコメント

彼が振ったのは1ボールからのカットボール

カットボールとは、投手が投げる一種の変化球で、打者にとっては予測が難しく、ボールとバットの間に微妙な距離感が要求されます

このカットボールを捉え、右翼ポール際へ運びました

さらに「昨日から嫌な流れだったので、先制点を取れてよかったです」と心情を吐露し、チームへの貢献を喜ぶ姿が印象的でした

矢沢選手はこの一打で、チームにとっても大きな意味を持つ先制点をもたらしました

日本ハムの矢沢選手が707日ぶりに本塁打を打ったというニュースは、彼の成長を示す素晴らしい瞬間です。プロの舞台での成功は簡単ではありませんが、彼がその瞬間を迎えることができたことは素晴らしいことです。
キーワード解説

  • カットボールとは?投手が投げる変化球の一種で、打者のバッティングタイミングを外すための球種です。

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