東京ヤクルトスワローズは、育成ドラフト1位の根岸辰昇選手と仮契約を結び、支配下登録を目指す意欲を示しました。彼はアメリカでの経験を活かし、打率3割7分1厘の実績を持つ強打者です。
根岸選手は慶応高出身で、アメリカのノースカロライナA&T州立大学で活躍した強打者です。
契約内容は支度金320万円、年俸300万円で、背番号は025に決まりました。
彼は24歳であり、支配下登録を目指す意欲を示し、「自分の力をしっかり出してベストを尽くしたい」と語っています。
根岸選手は、慶応高卒業後に単身で渡米し、アーロン・ジャッジの恩師として知られるジョン・アルトベリ氏にスカウトされ、オレンジコースト大学を経て、ミドルテネシー州立大学で主軸としてプレーしました。
今季はノースカロライナA&T州立大学で一塁手として出場し、51試合で打率3割7分1厘、8本塁打、37打点を記録しました。
また、NCAAディビジョン1の歴代日本人選手として最高のOPS1.064を達成しました。
彼は「米国で得たスキルと経験を日本球界で試したい」と語り、今年7月に帰国してからは練習を続け、ドラフトでの指名を待ちました。
ヤクルトのスカウトは彼のスイングに高い期待を寄せており、来年1月の新人合同自主トレに向けて体力作りに励んでいます。
根岸選手は、憧れの打者として80年代にメッツで活躍したダリル・ストロベリーを挙げ、自身の打撃スタイルにも影響を受けています。
彼はアメリカでの生活を「苦労した感じはありません」と振り返り、支配下登録を果たし、背番号を2ケタにすることを目指しています。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/e15de83e4f7b7e03b632e9d86e8abe73b39ec884
根岸辰昇選手に対するコメントは、彼の将来に対する期待感が強く表れていました。
多くのファンがオスナ選手の後継者としての役割を期待し、彼の一塁守備技術の高さにも注目していました。
打撃技術が身につけば、非常に面白い選手になるのではないかという意見が多く、彼の成長を楽しみにしている様子が伺えました。
また、根岸選手が日ハムで引退した加藤選手と重なる部分があるとの指摘もありましたが、逆輸入ではなくアメリカの大学に行った経験を評価する声もありました。
将来的にはスワローズを背負って立つ選手になってほしいという期待が込められていました。
さらに、根岸選手が青木選手のように外国人助っ人のサポートをする存在になることを願うコメントもあり、ファンの間での彼への期待は非常に高かったです。
今年の育成選手としてのロマンを感じる意見もあり、根岸選手に対する応援が多く寄せられていました。
ポスト青木としての活躍を期待する声もあり、根岸選手の未来に対する関心が高まっていることが分かりました。
ネットコメントを一部抜粋
個人的にはオスナの後釜として期待。
根岸は期待してますが日ハムで引退した加藤とダブってしまいます。
すごい隠し球かも。
今年の育成はロマンの塊よな。
ポスト青木に!頑張って!