DeNAウィック投手、今季初の1軍昇格を果たす
横浜DeNAベイスターズのローワン・ウィック投手(32)が、2025年4月8日に今季初めて一軍に昇格したウィック投手は、開幕前のコンディション不良で一軍スタートを逃したが、二軍でのパフォーマンスが評価され、再びチームに加わることとなった
二軍での活躍
ウィック投手は二軍において4試合に登板し、特に5日には千葉ロッテマリーンズとの試合で1回を無失点、さらに2つの三振を奪う好投を見せたこのような活躍がチームスタッフに認められ、再び一軍での登板が期待されている
三浦監督の期待
三浦大輔監督(51)は、ウィック投手の起用に関して「どの場面とは言わないが、リリーフとしての役割を期待している」とコメントこの発言は、ウィック投手が昨季同様に救援投手としての重要な役割を果たすことを示唆している
昨季の成績
昨季は43試合に登板し、5勝1敗11ホールド、1セーブという成績を残したウィック投手は、防御率2.60という好成績をマークしており、ブルペンの中核をなす存在として信頼されているチームは、前カードの広島東洋カープ戦で今季初の3連敗を喫しており、そのうちの2試合では救援陣が崩れ逆転負けを喫している
これが、ウィック投手の一軍昇格の要因となっていると言える
リリーフ陣の再強化に向け、頼れる助っ人の帰還がチームにとって大きなプラスとなることが期待されている
ウィック投手の昇格は、チームのリリーフ陣が崩れたことへの対策であり、彼の経験と能力が今後の試合で活かされることが期待されます。特に昨年の成績からも、その存在感が重要です。
ネットの反応
DeNAのウィック選手の1軍昇格について、ファンから様々なコメントが寄せられました
まず、彼を早く1軍に上げざるを得なかった背景には、リリーフ陣の厳しい状況があると指摘されています
「一軍のリリーフ陣が伊勢以外軒並み火の車」という言葉からも、選手層の薄さが浮き彫りになっていることが伺えます
この状況に対して、不安を感じているファンが多く、「ウィックもコントロールは投げてみないとわからない」と述べる意見もありました
また、「堀岡と入れ替えで」といった具体的な選手交代に関する声や、「オフに形式だけ守備強化します」と、チームの戦略に対する批判のコメントも見受けられました
これにより、監督の方針に対する疑問が生じていることも暗示されています
さらに、選手の状態について「今更ながらJB抜けたのが痛い」といった指摘もあり、昨季のチーム力を懐かしむ声も多かったです
ウィック選手の登板に対しては、「制球よく、ナイス登板飾ってください」と期待するコメントもありましたが、一方で「中継ぎ誰が出てきても不安」と感じるファンも多く、チーム全体の投手事情に対する懸念が色濃く出ています
加えて、「この球団何故かノーコンばっかり集まる」というような厳しい意見も目立ち、選手層や育成面での問題を指摘する声も少なくありません
このように、ウィック選手の昇格に対して期待を寄せる一方で、チーム全体の動向や戦略に対して厳しい視線が向けられていることが、今回のコメントから読み取れます
ネットコメントを一部抜粋
本当ならもっと二軍で万全に調整してから上げたかったけど…
堀岡と入れ替えでいいんじゃない…
オフに形式だけ守備強化しますとかやってもね…
今更ながらJB抜けたのが痛いわ。
びっくりするほど投手が酷い。
キーワード解説
- リリーフ投手とは?
- ホールドとは?
- 防御率とは?

