阪神タイガースの青柳晃洋投手がポスティングシステムを利用しメジャー挑戦を決めた。東京五輪の経験がきっかけで、家族の理解を得て単身渡米予定。球団は選手の意向を尊重しつつ、戦力としての評価も考慮している。
青柳は数年前からメジャーへの希望を球団に伝えており、球団もその意向を受け入れた。
彼は今後、球団を通じてMLBに申請手続きを行い、獲得交渉を希望するチームが現れるのを待つ。
阪神からポスティングによるメジャー挑戦は06年の井川慶、22年の藤浪晋太郎に続く3人目となる。
青柳は、東京五輪での経験がメジャー挑戦のきっかけになったと語っており、特にその際の変則投法が「国際大会向き」と期待されていたものの、中継ぎでの2試合で自責点5を記録し、悔しい思いをしたという。
この経験から、米国での挑戦を強く望むようになった。
彼は単身渡米する予定で、家族の理解も得ている。
代理人は米国の大手「WME」社と契約し、サポートを受ける。
球団は青柳の熱意を尊重し、ポスティングの申請を許可したが、選手の意向とチームの戦力をどう両立させるかが難しい判断であった。
メジャー関係者の評価は分かれており、先発争いに加われるかどうかは不透明だが、青柳はマイナー契約も視野に入れている。
しかし、球団は金銭的な問題よりも選手の意向を重視しており、ポスティングが不成立の場合でも青柳を来季の戦力として歓迎する意向を示した。
青柳は、苦労して這い上がった選手として、他の選手たちの希望になるような活躍を目指している。
彼のメジャー挑戦は、厳しい道のりではあるが、決断に後悔はないと語った。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/27bfb3baae39aa5b5f4cea2e522b267a6c4ca9f3
青柳選手に対するコメントは、彼の挑戦を支持するものが多かったです。
ファンは彼の過去の実績や成長を称賛し、特にドラフト5位からエースに成長したことを評価していました。
また、東京五輪での経験がアメリカ挑戦のきっかけになったことにも触れ、国際大会向きの選手だと期待を寄せる声がありました。
過去2年間の成績が微妙だったことに触れつつも、来年のローテーション入りが難しい立場であったとしても、彼の挑戦を温かく見守りたいという気持ちが強く表れていました。
さらに、挑戦の結果がどうであれ、青柳選手を応援し続けるというファンの姿勢も見受けられました。
アメリカでの成功が難しいとの意見もありましたが、それでも彼の挑戦を尊重し、悔いのない野球人生を歩んでほしいという願いが多くのコメントに込められていました。
また、変則投法の選手がメジャーリーグで通用するかどうかについての懸念もありましたが、青柳選手の実力を信じる声も多く、彼の挑戦が新たな可能性を開くことを期待している様子が伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
青柳だからこそ応援したい気持ちしか出ない。
周りから何を言われようと青柳の人生。
プロアスリートとしてもっと上のレベルでやりたい。
メジャーを堪能したら横浜に帰って来て欲しい。
通用しない方に一票、2年後ヤクルトかな。