この試合で先発した菅井信也投手が、ロッテ打線をわずか2安打に抑える好投を見せ、今季初勝利を手にしました
菅井は6回を投げて86球を投じ、6奪三振、3四球、無失点という素晴らしい成績を残しました
彼は2019年のドラフトで指名された高卒左腕で、期待される若手投手の一人です
試合後、高木豊氏はフジテレビONE『プロ野球ニュース2025』に出演し、菅井の投球について「直球がしっかりしており、何と言っても2安打に抑えたのは素晴らしい」と評価しました
また、西口監督がキャンプから彼に大きな期待を寄せていたことも紹介しました
さらに、野球解説者の岩本勉氏は「昨年も持っているポテンシャルを見せていたが、今日は立ち上がりが少し不安定だった
試合が進むにつれて、彼は集中して強い投手になっていった」と菅井の成長に触れました
その菅井に対して、館山昌平氏は「直球の軸が良く、将来は和田毅さんと内海哲也さんを足して2で割ったような投手になりそう」と称賛しました
彼は、現時点では150km/hを超える速球はないが、打者側から見ると球の出どころが見づらいという特性も持っていると分析しました
ただし、四球が多かったことについては「ここを改善すれば、さらに素晴らしい投手になれる」と懸念を表明しました
菅井信也選手の活躍は、西武ライオンズにとって大きな希望となるものです。彼の今後の成長に期待が寄せられる中、特に四球の数を減らすことが、さらなる成功に繋がると考えられます。菅井のさらなる活躍に注目したいと思います。
ネットの反応
西武ライオンズの菅井信也選手が、6回無失点の素晴らしい投球で今季初勝利を果たしました
このニュースに対して、多くのファンや評論家からのコメントが寄せられています
ファンの間では、菅井選手のコントロールや安心感のある投球スタイルが高く評価され、「コントロールも良く、投球を安心して見ていられる」との意見がありました
菅井選手の投球は、安定感をもたらし、多くの打者に対してポップフライを誘発したことも好評でした
また、彼のヒーローインタビューでは若さを感じる一面があり、銀仁朗選手への感謝の言葉があれば更に良かったとの意見もありました
菅井選手の成長に寄与している内海コーチからのアドバイスについても称賛されており、「素晴らしい投手になった」とのコメントが存在しています
さらに、今後の期待として「まだ21歳で、これからが楽しみ」との声も多く、他の期待の若手投手である羽田選手や黒田選手との共演も注目されています
昨季に比べて球速も上がっており、力強さが増したことも評価されていますが、相手打線の調子が悪かったことを指摘する声もありました
それでも、「菅井選手、最高のピッチング」との称賛の声が多く、今後のローテーションで活躍する姿を期待する意見が続出しています
菅井選手の成長と併せて、ライオンズの若手育成制度についても手触り良く評価されており、スカウティングの重要性も再認識されました
ネットコメントを一部抜粋
コントロールも良くて、投球を安心して見ていられますね。
ライオンズの投手育成は好循環ですね。
菅井選手 最高のピッチングです。
内海がライオンズに来てくれて、本当に感謝です。
羽田・黒田とともに西武の屋台骨をささえる投手になってほしい。
キーワード解説
- 菅井信也とは? 高卒4年目の左腕投手で、2023年のドラフトで指名された若手選手です。
- 直球とは? ピッチャーが投げる基本的な球種で、特にストレートと呼ばれる速球を指します。
- 奪三振とは? 投手が打者を三振に取ることを指し、投手の実力を示す重要な指標です。

