ソフトバンク・周東佑京がプロ野球史上80人目の通算200盗塁を達成

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<オリックス-ソフトバンク>◇10日◇京セラドーム大阪 福岡ソフトバンクホークスの周東佑京内野手(29)が、プロ野球史上80人目の通算200盗塁を達成しました

周東選手は「1番中堅」としてスタメン出場し、試合中に見せた華麗な盗塁で新たな記録を刻んだのです

試合は、1-0の3回表、1死の場面で、周東選手は遊撃への内野安打で出塁しました

続く打席で、2番の広瀬隆太内野手(24)がフルカウントに追い込まれる中で、周東選手は積極的に二盗を試み、成功

これがこの試合の2盗塁目となり、見事に通算200盗塁を達成したのです

周東選手は、2019年4月9日の日本ハム戦でプロ初盗塁を記録し、以来、3度の盗塁王に輝いています

また、2019年から2024年までの6年間、20盗塁以上をマークすることで、その脚力の高さと卓越した走塁技術を証明してきました

盗塁とは?

盗塁とは、打者がボールを打つ前に、走者が次の塁へ進むことを指します

走者がピッチャーやキャッチャーの隙をついて次の塁へ進むことで得点を優位に進める戦術です

盗塁は、選手の足の速さや判断力が試されるプレーであり、成功すればチームにとって非常に大きなアドバンテージとなります

周東選手の200盗塁達成は、彼の才能と努力を証明する素晴らしい成果です。盗塁は試合の流れを変える重要なプレーであり、その技術と戦略を確立してきた周東選手の存在は、ソフトバンクにとって大きな財産となっています。今後の活躍にも期待が高まります。
キーワード解説

  • 盗塁とは?
  • 盗塁王とは?

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