延長12回、二死二塁の場面で代打の郡司が右翼最前列への今季初本塁打を放ち、サヨナラ2ランとなった
これにより日本ハムは今季初のサヨナラ勝利を手にし、チームは4連勝を達成した
場面は延長戦まで突入し、両チーム無得点の状況が続いていた
新庄監督は、ここで代打に郡司を起用するという瞬時の判断を下した
「奈良間くんも調子がいいが、水野に勝負してもいいか悩んだが、松本君を走らせて郡司君でいこうと数秒で決めました」と語り、選手の士気を高める采配を見せた
盗塁死のリスクがある場面で、松本剛が「3球以内に勝負しよう」と抑えて、2球目で二盗に成功
郡司は「剛さんなら走るだろうと思っていた
通じ合いました」と話し、二人の連携が勝利を呼び込んだことを明かした
郡司は、今季初めてのサヨナラ本塁打に至る過程を振り返り、「8回くらいからずっと裏でバッティングしていた」と入念な準備を強調した
昨季はリーグ最多のサヨナラ勝ちを記録し、「一試合一試合、精いっぱいやって勝ち取っていくだけ」と新庄監督は冷静な姿勢を保っている
次戦を見据えたチームの士気は高く、「明日デーゲームなので早く帰って寝てください
興奮して寝れないか」と冗談交じりに話し、さらなる勝利を目指す姿勢を表明した
◆記録メモ 郡司(日)はスコア0―0の延長12回に代打でサヨナラ2ランを打った
このような代打サヨナラ本塁打は、先月、他チームでも確認されており、まさに伝説的な瞬間となった
パリーグにおいて、このような劇的な勝利が可能であったことは、今季の日本ハムにとって意義深いものである
今回の試合は、日本ハムの選手たちが連携を見事に発揮し、延長戦でも力強いプレーで勝利をつかみました。特に郡司選手のサヨナラ本塁打は感動的で、多くのファンに喜びを与えました。新庄監督の判断力も際立ち、チームの士気を高める要因となっていました。今後の試合も期待が高まります。
ネットの反応
この延長12回の試合では、日本ハムの新庄監督の戦略や選手たちの活躍について、多くのファンからのコメントが寄せられました
特に試合の最後でサヨナラホームランを打った郡司選手に対する称賛が多く、中には「郡司選手があの場面でホームランを打てたのは、本当に凄い」といった意見もありました
選手たちの好調ぶりや監督の代打起用に対する驚きを表現する声も見られ、新庄監督が選手たちを信じて大胆な決断を下したことに対する敬意が感じられます
「監督の見る目にはいつも驚かされる」とのコメントからは、ファンたちの期待感が伺えます
また、「電車の中でガッツポーズした」というコメントもあり、試合の盛り上がりが多くのファンに感動を与えたようです
新庄監督が選手を交代させる際の大胆さを評価する声も多く、試合の流れをしっかりと把握しているという意見が多く寄せられました
この試合が名試合と位置づけられることに対する期待が高く、「年間に劇的な試合は何試合かあるが、この一戦は名試合に入る」との意見もありました
また、試合の緊迫感や選手たちの努力に感動したファンも数多く、「選手たちが楽しんでいる雰囲気を感じる」とのコメントからは、チーム全体の雰囲気の良さが伝わります
新庄監督が持つ野球への情熱やチームの団結力が、サヨナラ勝ちをもたらした一因だと感じているファンが多いようです
このように、選手たちの活躍に対する賞賛や新庄監督に対する支持が、多くのコメントとして寄せられました
ネットコメントを一部抜粋
しびれました
現地でした。痺れる展開でしたが、なんか負ける気がしなく最後は最高の結果でした。
カッコ良かったなあ!テレビの前で叫んじまったよ。
名将の域に達してる。思うところあって好調の選手にあえて代打を出すなんて中々できるものじゃない。
さよなら弾を打った後、監督コーチ選手が抱き合う姿もすごく良かった。
キーワード解説
- サヨナラ勝ちとは?試合が最後のイニングで同点から勝利を収めることを指し、非常にドラマチックな瞬間です。
- 延長戦とは?試合が引き分けに終わる可能性があるため、規定のイニングを超えて試合を続けることを意味します。
- 代打とは?通常は先発打順に入っていない選手が、特定の状況で打席に立つことを指します。戦術的に重要な役割を果たします。
- 盗塁とは?走者がピッチャーの投球と同時に次の塁に進む行為を指し、相手チームの守備をかいくぐる技術が求められます。

