ソフトバンク・柳田悠岐選手、骨挫傷で登録抹消 – 競技復帰は5月上旬見込み

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2025年4月12日、福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手(36)が出場選手登録を抹消された

これは、11日に行われた千葉ロッテマリーンズとの試合で自打球が右すねに直撃し、さらに右太もも裏に張りを訴えていたためである

柳田選手はこの試合に「3番・DH」として4試合ぶりにスタメン出場したが、6回の打席での事故によりプレー続行が困難となった

試合は続けたものの、8回に代打を送られ途中交代

この後、船橋市内の病院へ移動し、MRIおよびCT検査を受けた

その結果、右脛骨骨挫傷が発覚した

脛骨は脚の内側に位置する骨で、骨挫傷とは骨にひびが入ったり、損傷が生じたりすることを指す

怪我の程度から、選手は14日よりリハビリチームに移され、競技復帰は5月上旬になると見込まれている

小久保監督は「歩行できない状態なので、いるメンバーでどうやったら勝てるかを考えなければならない」とコメントし、チームとしての前向きな姿勢を示した

また、同日に育成から支配下登録された山本恵大外野手(25)が一軍初昇格を果たし、柳田選手の穴を埋めることに期待が寄せられている

柳田選手の怪我は非常に残念であり、チームには大きな影響が出ることが予想されます。特に、チームが勝利するためには柳田選手のようなレギュラー選手が欠けることは痛手です。しかし、小久保監督の発言からはチームへの前向きな姿勢が感じられ、山本選手の昇格によって新たな戦力として期待が高まります。
ネットの反応

ソフトバンク・柳田悠岐選手が右脛骨骨挫傷を負い、長期離脱することが決まりました

ファンや野球関係者からは、柳田選手の健康を心配する声が多く寄せられており、「もう万全な状態での野球人生はないのでは」との意見も見受けられます

柳田選手はプレーを続けながら治療を目指す姿勢を示していましたが、運悪く自打球の影響もあり、さらなる負担を強いていたとの批判もあります

これまでの彼の対戦成績からも、怪我の影響で復帰が難しいのではとの懸念が広がっています

ネットコメントを一部抜粋

  • もう万全な状態での野球人生はないかな。
  • ギータ「出しながら治す」とか言って結局こうなった。
  • 骨挫傷、スポーツ選手で5月に復帰するのは難しいのでは?
  • 若手にはチャンスでしょう。こんな機会は何回もない。
  • 本人が言っていた通り、7年契約が終わったらフィニッシュしそう。
キーワード解説

  • 外野手とは? 外野手は、野球において外野のポジションを守る選手で、飛んできたボールを捕球したり、走者をアウトにする役割を持っています。
  • DHとは? DH(デイビー・エイチ)は、打撃専任の選手を指し、守備には出ないことが特徴です。これは特定のリーグルールで導入されています。
  • MRIとは? MRI(磁気共鳴画像)は、体内の詳細な画像を撮影する医療検査の手法で、特に筋肉や骨の問題を調べるのに用いられます。
  • CT検査とは? CT(コンピュータ断層撮影)検査は、体の断面を撮影し、内部の構造を詳しく調べるための検査です。骨や臓器の病変を把握するのに役立ちます。
  • 脛骨とは? 脛骨は、足のすね部分にある骨で、体重を支える重要な役割を果たしています。

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