広島東洋カープ・松山竜平外野手が「左膝内側側副靱帯損傷」と診断

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広島東洋カープは12日、松山竜平外野手(39)が11日に広島市内の病院を受診し、「左膝内側側副靱帯損傷」と診断されたことを発表しました

この情報は、球団の公式発表によるもので、ファンや関係者にとって心配な知らせとなりました

負傷の経緯

松山選手は8日のウエスタン・リーグ、ソフトバンクとの試合で走塁中に負傷しました

ウエスタン・リーグは日本のプロ野球において、二軍選手が出場するリーグであり、松山選手はこの試合で安打を記録した直後に痛めました

靱帯損傷とは?

靱帯とは、関節を安定させるために骨と骨をつなぐ組織です

特に「内側側副靱帯」は、膝関節の内側に位置し、膝を外に開かないように支える役割を果たしています

この靱帯が損傷すると、膝の安定性が低下し、日常生活やスポーツ活動に支障をきたす可能性があります

リハビリ開始

松山選手は12日から、廿日市市の大野屋内総合練習場でリハビリを開始しました

しっかりとしたリハビリが必要であり、球団は選手の健康回復を最優先にしています

今季の成績
今シーズンの松山選手は、開幕2軍スタートとなり、ウエスタン・リーグで10試合に出場

打率は3割1分3厘、1本塁打、2打点を記録しています

彼はプロ入りからの経験を活かし、チームに貢献する重要な選手です

松山選手の左膝の靱帯損傷はプロ選手にとって非常に大きな痛手です。このケガがどの程度回復に時間がかかるのか、またその後のプレーにどれほど影響を与えるのかが気になります。リハビリが順調に進むことを期待したいところです。
キーワード解説

  • 靱帯とは?関節を安定させるために骨と骨をつなぐ組織。

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