楽天、オリックス戦で連敗を止められず最下位転落

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◇パ・リーグ 楽天2―4オリックス(2025年4月12日 楽天モバイル) 楽天ゴールデンイーグルスは、オリックス・バファローズとの対戦で2対4で敗れ、5連敗を喫しリーグ最下位に転落した

今季初先発を果たした松井友飛投手(25)は、試合開始早々の初回に一挙4失点を喫してしまった

松井投手は試合後、「久しぶりの1軍での先発だったので、気負いすぎずにいつもの中継ぎと同じような感覚でいきたかったのですが、やはり違う感じにはなってしまいました

それで初回にあのような形になり、チームに申し訳ないです」と悔しさを滲ませた

打線も初回には2死満塁のチャンスを迎えたものの得点に結びつけられず、5回には無死二、三塁の場面でも無得点に終わった

4点を追う9回、1死二塁から宗山塁内野手(22)が左中間へ適時三塁打を放つものの、これがチームにとって43イニングぶりの適時打となっただけで、反撃はここまでだった

内野ゴロの間に1点を追加するも、勝利には結びつかなかった

三木監督は試合後の会見で「出鼻でああいう形になると寂しい試合になってしまう

ただ単に思い切ってやりましょうという問題でもない

そこは今からコーチとも話をするけど、明日も試合がありますので、しっかりやらなきゃなと思います」と話し、次戦に向けた意気込みを見せた

楽天の連敗はチームの士気に影響を与える可能性があります。松井投手が苦しんだ初回の失点は特に厳しく、今後の試合での立て直しが重要です。三木監督の言葉からは、チーム全体の改革が必要であるとの意識が伝わります。
ネットの反応

楽天が試合で振るわず、最下位に転落したことに対するネット上のコメントが多く集まっています

多くのファンが、先発投手陣や打撃陣のパフォーマンスに対する不満を表明しています

特に、試合開始早々に4点を取られることが多く、これがチームの士気に影響を与えているという意見が目立ちます

また、中堅選手の小郷や辰己、浅村をスタメンから外してほしいという声が多く、彼らの打撃不振に苛立ちを感じている支持者も少なくありません

それに加えて、チーム全体の戦力不足を感じずにはいられないという意見もあります

特に、二塁や三塁のチャンスで得点を挙げられないことに疑問を持つファンが多く、選手の実力不足が問題として挙げられています

三木監督の采配についても疑問が投げかけられており、経験のある監督ではない彼がこの状況を打開できるのか懸念する声ばかりです

選手たちに対しては、プロとしての意地を見せることを求めるコメントもあり、全力でプレーする姿勢が求められています

また、ファンからは選手はもちろん、監督や運営陣への信頼感の低下を感じる意見もあり、今後の楽天に希望を見出すことが難しい現状が浮き彫りになっています

全体的に、楽天の現況に対する厳しい見方が多く、シーズンを通じて明るい展望が見えにくいとの印象を持つファンが多いようです

ネットコメントを一部抜粋

  • いきなり4点取られてはチームの士気にも影響しますよね。
  • とりあえず、小郷、辰己、浅村はスタメン外せ。
  • ホーム5連敗。ファンに絶望しか与えてない。
  • 試合をぶち壊してばかりの先発陣は問題外だが、打撃陣も三木さんのやりたい野球に合っていない。
  • 2、3塁のチャンスで何もできないクリーンナップじゃ勝てんわ。
キーワード解説

  • 松井友飛投手とは?:松井友飛投手は楽天ゴールデンイーグルスに所属するプロ野球選手で、主に先発投手として起用されます。彼は25歳で、今季初めての1軍先発となった選手です。
  • 完封とは?:完封は、対戦チームが試合中に1点も得点できない状態を指します。選手が相手チームを無得点に抑えることは、特に投手にとって大きな成果とされています。
  • 適時打とは?:適時打は、走者がいる状況でヒットを打って得点をあげることを指します。この打席がチームの得点に繋がるため、重要な役割を果たします。
  • 三塁打とは?:三塁打は、バッターがボールを打って一塁を回って二塁、さらには三塁に進むことを意味します。この打撃が決まると、得点のチャンスが高まります。

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