楽天ドラフト2位の徳山一翔が明治神宮野球大会で力投し、逆転サヨナラ勝利を呼び込む。延長10回に見せた投球が話題に。
楽天がドラフト2位で指名したこのMAX153キロの左腕は、23日の試合で先発として登板。
試合は延長10回に突入し、徳山は1失点に抑えながらも逆転サヨナラ勝利を呼び込んだ。
試合は0-0のまま進行し、延長10回に早稲田大学に1点を勝ち越されるが、なおも2死二塁の場面で、同じく楽天から指名された吉納翼選手が打席に立つ。
徳山は初球でバランスを崩し、2球目を投げた際には顔を歪め、左ふくらはぎを押さえる場面も見られたが、続投を決意。
吉納を見逃し三振に仕留めた。
試合のその裏、味方が2点を挙げて逆転し、徳山は歓喜の声を上げながら仲間と抱き合った。
徳山は試合中、吉納に対して第1打席で二塁打を許したものの、その後は無安打、3三振と抑え込む力投を見せた。
また、同じく日本ハムから指名された山県秀内野手にも9回まで無安打に抑えていたが、延長10回に犠飛を打たれた。
徳山は21日の名城大学戦では3番手として登板し、4イニング無失点で70球を投げていたが、中1日での10イニング135球、5安打1失点(自責0)、10奪三振という圧巻のパフォーマンスを披露した。
彼の活躍は楽天ファンにとっても大きな期待を抱かせるものであり、来年からのチームメートとの戦いも楽しみである。
参考リンクhttps://news.yahoo.co.jp/articles/bd77258a6c4995cdfc3c8814c20bc6f809f6f991
徳山一翔選手の力投に対するコメントは、彼の将来に対する期待や体調を心配する声が多く寄せられていました。
特に、肘に不安を抱え、発熱や咳の症状がある中で投球したことに対し、無理をさせないようにとの願いが強く表現されていました。
コメントの中には、彼の実力を高く評価する意見もあり、「ここまで良い投手とは思わなかった」といった声がありました。
彼の馬力や制球力、根性についても称賛され、故障が完治していることからプロでの活躍を期待する意見が多く見受けられました。
特に、ドラフト前の力投があれば間違いなくドラフト1位で指名されていたのではないかという意見もあり、楽天のドラフト戦略を称賛する声もありました。
また、彼が無理をせずにキャンプでアピールし、開幕から投げてほしいとの期待感が強く表れました。
さらに、環太平洋大が強いという意見や、楽天が良い投手を獲得したとのコメントもあり、彼の今後の活躍に対する期待が高まっていることが伺えました。
ネットコメントを一部抜粋
まだ大学生だから強くは言えないけど無理させすぎだよ。
ここまで良い投手とは思いませんでした。
まさか、ここまでピッチャーとは益々、期待しちまうわ!
この力投がドラフト前だったら確実にドラフト1位で指名されていた。
ナイスピッチでした。