試合は京セラドーム大阪で開催され、曽谷投手はこの日、キャッチボールを行い、調整した
曽谷投手は、前回のソフトバンク戦に出場し、6回を投げて2失点（自責点1）という内容で、勝敗はつかなかった
このプロ3年目の左腕は、中6日でローテーションを回しており、「1週間ごとの登板は、フォームの崩れが心配です
自分の理想の投げ方でしっかりと投げられるよう意識していきたい」と試合に向けた意気込みを示した
今季、西武戦は初めての登板となる曽谷投手
昨シーズンは先発2試合で2敗を喫しているだけに、結果を出したいとの気持ちが強い
最近の西武打線について、「波に乗っていると思う
一人ひとり丁寧に打ち取っていきたい」とコメントした
オリックスは、13日までの楽天戦で3連勝を飾り、ホームゲームに帰還している
現在、両リーグトップのチーム打率を誇る打線の支援も受けており、首位を保っている
曽谷投手は、「投手としてもできることがあると思う
打線につなげられる投球を心掛けていきたい」と、意気込みを強調した
曽谷投手が西武戦に向けた意気込みを語る中で、昨シーズンの成績への悔しさが見え隠れします。彼のコメントからは、単なる勝利を目指すだけでなく、自身の成長にも焦点を当てていることが伺え、ファンとしては今後の活躍に期待が高まります。プロ選手として、しっかりとした成長を見せてほしいです。
キーワード解説
- ローテーションとは？：プロ野球において、投手が1シーズンを通じて順番に登板することを指し、チームが効果的に投手を運用するための重要な戦略です。
- 自責点とは？：投手が責任を負う失点のことを指し、エラーなどに起因しない失点を表しています。これにより、投手の実力や成績をより正しく評価できるようになります。
