楽天・宗山塁内野手、プロ初本塁打でチームに先制点をもたらす

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◇16日 ソフトバンク2―6楽天(みずほペイペイドーム) プロ56打席目で飛び出した待望の一発だ

楽天のドラフト1位ルーキー、宗山塁内野手がプロ初アーチをマークし、チームに先制点をもたらした

「まず1本が出てくれた

狙って打つような打者でもないので、求めすぎず結果的に長打や本塁打になってくれれば、と打席に入っている」と宗山選手はコメントした

この日は「1番・遊撃」で出場し、3回先頭で迎えた第2打席でソフトバンクの先発右腕・上沢の2球目、外寄りのチェンジアップを捉えた

ボールの軌道が変わるこの球種は、打者にとっては打ちづらいものであるが、宗山選手は見事に捉え、打球を右翼のテラス席にたたき込んだ

今季の新人選手の第1号にもなり、「自分より(安打を)打っている選手もいるので、本塁打ぐらいは…

先に出てくれてよかった」とにやけた

ホームランボールは試合後に手元に届き、両親に贈るつもりという

これには、家族への感謝の気持ちが込められているだろう

さらに、宗山選手は15日のソフトバンク戦では延長10回に左前打を放ち、味方の決勝打を導き出した

この試合に対し、三木監督は試合前に「あの打ち方をしていれば、近いうちに本塁打が出る」との期待を寄せていたが、その予言が見事に的中した

このプロ初のホームランがチームの士気をさらに高め、これからのシーズンの活躍が期待される

これでチームはホーム6連敗の後に敵地で連勝

初々しいリードオフマンの宗山選手がチームを引っ張る姿に、ファンも期待を抱いている

楽天の宗山塁内野手がプロ初本塁打を打ち、チームに先制点をもたらしたことで、今後の活躍に大いに期待が寄せられています。また、監督の予言が的中したことも注目すべきポイントです。彼の成長とチームへの影響力は、プロ野球界で大きな話題になります。
ネットの反応

楽天の新人選手、宗山塁選手がプロ初の本塁打を記録したことを受けて、コメント欄には彼に対する感謝と期待の声が多く寄せられました

特に、宗山選手が「自分より安打を打っている選手もいるので本塁打ぐらいは…」という言葉を残している様子が、彼の謙虚さを表していると高く評価されていました

コメントでは、彼のプロ初ホームランによってチーム全体の流れが良くなる様子に言及するものや、今後のシーズンで彼がいかに活躍していくのかを期待する内容が目立ちました

また、宗山選手のプレースタイルや、試合中の落ち着いた表情も称賛され、若手選手としての貴重な存在感が際立っているという意見が数多く寄せられました

中には、彼が広島にドラフト1位で指名されていた場合の妄想を語るファンもおり、他球団との比較が活発に行われていることが伺えました

さらに、チーム内での役割や打順について、ファンからの提案や要望も少なくなく、打線全体の調子を取り戻すことで更なる活躍を期待する声が多かったです

全体として、宗山選手の今後に向けた希望と、彼を支えるファンの熱い思いが感じられるコメントが多く集まりました

ネットコメントを一部抜粋

  • いまんとこ対抗馬居ない、まっしぐら。
  • 今日は宗山のプロ初ホームランで一気に打線に流れが来たな。
  • プロ1号グッズ早速告知が。
  • ヒロインまで完璧だよ。
  • この新人しか目立たない楽天!
キーワード解説

  • プロ初アーチとは?:プロ野球選手がプロ入り後、初めて本塁打を打つことを指します。この記録は選手にとって特別な意味を持ち、キャリアのスタートを強く印象づけます。
  • チェンジアップとは?:速球からの変化球で、投球のスピードを落としつつ、打者のタイミングを外す球種です。打者にとってはタイミングを合わせるのが難しいため、効果的に使われます。
  • リードオフマンとは?:試合の先頭打者を指し、出塁率や走塁能力が求められます。得点につながるチャンスを作る重要な役割を果たします。

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