ヤクルト・村上宗隆が今季初出場、プロ8年目で右翼守備に挑戦

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東京ヤクルトスワローズの主砲、村上宗隆選手が上半身のコンディション不良により2軍調整を経て、2025年4月17日の阪神戦にて今季初めて出場選手登録されました

村上選手はこの試合で「4番・右翼」としてスタメンに名を連ね、プロ入り8年目にして初めて右翼の守備に就くことになります

試合前のフリー打撃では39スイング中、17本のホームランを放つなど、圧倒的なパフォーマンスを見せました

また、守備練習でも通常の三塁に加え、右翼での捕球も見せています

彼は「やることはやってきた

チームがいい方向に向かえるように頑張りたい」と意気込みを語りました

村上選手は3月中旬に負傷し、戦列を離れていましたが、イースタン・リーグの西武戦(戸田)で実戦復帰し、2軍での5試合では12打数6安打、打率5割、1本塁打という素晴らしい成績を収めています

これによりチームへの復帰が期待されていました

村上宗隆選手が久しぶりに一軍に戻り、特に右翼守備に挑戦する姿が新鮮です。彼の復帰がチーム全体にどのような影響を与えるのか、非常に楽しみです。また、故障からの復帰ということで、無理をせずにゆっくりした調子を取り戻してほしいと願います。
キーワード解説

  • 主砲とは?:チームの中で最も打撃力が高い選手のこと。通常、4番打者に配置されることが多い。
  • フリー打撃とは?:選手が投手なしで自分のペースでバッティング練習をすること。
  • コンディション不良とは?:選手が体調や身体の状態が悪く、通常のパフォーマンスを発揮できない状態のこと。
  • イースタン・リーグとは?:日本プロ野球における二軍チームが参加するリーグ戦のこと。

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