DeNA・牧、初めての4番起用で大活躍!巨人戦での圧勝を導く

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◆JERA セ・リーグ 巨人1―9DeNA(17日・東京ドーム) DeNAの牧選手が17日の巨人戦で今季初めて4番に起用され、チームの勝利に大きく貢献しました

初回に田中将のスライダーを打ち返し、右前に落とす適時打を放ちました

その後も、2回には右中間へ2点の適時二塁打を記録し、田中将を完全に攻略

「チームを勝たせられる一打ができてよかった」と牧選手は試合後に喜びを語っています

牧選手の活躍はこれにとどまらず、5回にも二塁打を放ち、この試合で3安打3打点を達成しました

これによって、今季初の猛打賞を記録しました

DeNAの首脳陣は、前日の試合で2試合連続無得点だったことを受けて、牧の4番起用を決定

三浦監督が「ちょっと話がある」と呼び出したところ、牧選手から「明日、4番で行きたいんですけど」という提案がありました

監督はその意向を受け入れ、牧選手を中心にした打線を形成しました

「覚悟を持って球場に入りました」と語る牧選手は、見事な活躍を見せました

三浦監督も「ベンチと牧の気持ちが一致した4番です」と称賛し、チームは今季最多の9得点を上げて快勝

これにより、巨人戦の連敗も3でストップしました

DeNAはこの勢いを持って、19日からの中日との2連戦に臨むことになります

今回の試合での牧選手の活躍は、彼自身の成長だけでなく、チーム全体に良い影響を与えたことが分かります。特に、牧選手が自ら進んで4番を希望する姿勢は、チームの士気を高め、選手同士の信頼関係も強めたことでしょう。この連勝をどう続けるか、今後の試合にも注目です。
ネットの反応

DeNAの牧秀悟選手が監督に自身の意見を伝えるという思わぬ逆提案を行い、それに対して三浦監督が「そのつもりだよ」と応じたことが話題となっています

これに対するネットのコメントでは、ファンたちが牧選手の4番起用を支持する意見が多く見られました

牧選手が自ら志願し、試合結果に貢献したことを称賛する声が多く、彼のリーダーシップがチームにとって重要であると感じているファンも多いようです

ファンは監督との意思疎通がしっかりとできていることを喜び、これがチームの士気に良い影響を与えるのではないかと期待しています

また、牧選手が4番に固定されることを望む意見や、オースティン選手が不在の間は彼を中心に据えて打線を組んでほしいという要望が散見されました

その一方で、「牧を2番に置く理由が分からない」といった疑問の声も上がっており、打順や選手起用に関する議論が活発になっています

全体的には、牧選手の活躍と監督との良好な関係が今後のチームの可能性を広げるのではないかという前向きな意見が多いです

ネットコメントを一部抜粋

  • ここまでの連敗は悔しいものがあったけど、そんな時に監督と選手の思いが一致し、さらに結果も出せたのは嬉しい。
  • チームが勝つために自らが何ができるのか考えた結果、牧自身が四番を打つこと。
  • オースティン不在の間は経験のある牧に託すのがいいでしょう。
  • 全体的にも昨日の打順が良いのかも知れませんね。
  • 自ら志願して4番に座り、結果を出した牧選手、さすがとしか言いようがない。
キーワード解説

  • 4番とは?打順の中で最も重要視され、チームの得点力を担う位置のことを指します。
  • 本塁打とは?野球において、打者が打球をスタンドに飛ばし、一気にケースを一周することを言います。
  • 適時打とは?ランナーがいる状況で、そのランナーを得点させることができるヒットのことです。
  • 猛打賞とは?1試合で3安打以上のヒットを記録することで与えられる称号です。

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