小笠原慎之介、脇腹痛で7日間の負傷者リスト入り

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ナショナルズ傘下の3Aチーム、ロチェスターに所属する小笠原慎之介投手(27)が、17日(日本時間18日)に発表された内容に基づき、7日間の負傷者リスト(IL)入りをすることが明らかになった

地元紙ワシントン・ポストのスペンサー・ナスバーム記者によると、小笠原投手は脇腹に痛みを抱えており、そのための措置とされている

小笠原投手は昨年度オフに、中日からポスティングシステムを利用してナショナルズに加入した

ポスティングシステムとは、球団間で選手の移籍を可能とする制度で、選手は海外のチームと契約を結ぶ際、元の球団に対して補償金を支払うことによって移籍が許可される

この制度を通じて、小笠原選手は2年契約で総額350万ドル(約5億2500万円)でナショナルズと合意した

新たなチームで先発ローテーション入りを目標にキャンプに臨んだ小笠原選手だが、オープン戦では5試合に登板し、防御率11.25と成績が振るわなかったため、開幕戦はマイナーリーグで迎えることとなった

今季の3Aでの成績は3試合で1勝1敗、防御率4.80である

前回の13日のスクラントン戦では、5回を投げ90球を投じ、2安打1失点を記録したが、勝敗は付かなかった

小笠原投手の怪我が影響するのは、彼のチームにとって大きな痛手です。特に、今季のオープン戦では結果が出ず、マイナーでの活動に切り替えざるを得なかったため、このIL入りが更なる影響を与える可能性が高まります。今後の回復と成績の向上に期待がかかります。
ネットの反応

ナショナルズの3Aチームに所属する小笠原慎之介選手が脇腹の痛みを訴え、IL(故障者リスト)に入ることになりました

今季においては3試合に登板し、1勝1敗、防御率は4.80と成績は振るわず、多くのファンが彼の健康状態や今後について心配しています

コメントでは、小笠原選手の出身地や高校の話題が取り上げられる一方で、彼の活躍を期待する声や、日本球界への復帰を想像する意見も多数見受けられます

特に、「まず痩せるべき」「怪我しなくてローテ守れるだけが取り柄の選手なのに」といったフィジカル面を指摘するコメントがあり、選手の体調管理についての懸念も浮き彫りになっています

また、「来年ソフトバンクかな!」といった予想や、アメリカでの契約が難しくなった場合の帰国について心配する声が寄せられています

ファンたちは、チームの一員として今後どうにか立ち直ってほしいと願っているようです

最終的には、「本当に怪我しているかは分からないが、これで調整し直してどうにかしてほしい」というコメントが、選手への期待と厳しい現実の狭間にいる姿を象徴しています

ネットコメントを一部抜粋

  • 湘南の出身だよね〜、相模校だし、横浜と巨人のプチ争奪戦。
  • まず痩せるべき。
  • 怪我しなくて、ローテ守れるだけが取り柄の選手なのに。
  • 来年ソフトバンクかな!
  • 3Aでも微妙な成績なのに更に故障ですか?
キーワード解説

  • 負傷者リストとは?
  • ポスティングシステムとは?
  • 防御率とは?

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