このバットは、アドバイザリー契約を結んでいるゼット社から送られてきたもので、NPB(日本プロ野球)公認のシールが貼付されており、実戦での使用が許可されている
源田選手は試合前にこのバットを使って打撃練習を行い、試合では2番遊撃手としてスタメン出場を果たした
初回の第1打席では三塁ゴロに倒れたが、バットの持ち方について「先端が細くなっているように見える」と語り、魚雷バットが打撃にどのように影響を与えるかに注目が集まった
この「魚雷バット」は、米国のメジャーリーグで注目されている新しいバットであり、日本でも利用が進む兆候を見せている
実際、11日に開催されたプロ野球規則委員会ではこのバットの使用が即日許可され、今後の試合での導入が期待されている
この日の試合では、同じく西武の中村剛也内野手(41)も、SSK社から送られた魚雷バットを練習で使用したものの、実戦での使用は行われなかった
源田選手がこの新しいバットをどう活用していくのか、ファンからの関心は高まり続けている
源田選手が初めて「魚雷バット」を実戦で使用したことは非常に興味深い。新しい技術や道具がどのように選手のパフォーマンスに影響を与えるかは、プロ野球全体にとっても大きなテーマです。特に、バッティングに直結するバットの革新は、選手たちの成績にどのような変化をもたらすのか、今後の試合に注目です。
ネットの反応
西武ライオンズの源田壮亮選手が新しいバット「魚雷バット」を実戦で初めて使用したことに対するファンの反応が多様であることがわかります
多くのコメントは、源田選手の挑戦を応援するものが多く見られました
「試してみたい、なにか変えたいと思うなら試したらいい」という意見が示すように、新しいバットの使用には積極的な意義を感じているファンも少なくありません
あるユーザーは「源田が初めてなら意外」と述べ、源田選手の新たな取り組みに驚きながらも期待を寄せています
一方で、「貧打過ぎるから必死だな」といったコメントもあり、チームの打撃力を向上させるための苦しさやプレッシャーを感じ取ることもできます
また、魚雷バットの特性に触れたコメントも多く、「慣れ親しんだバットの方がよくないですか?」や「魚雷バットの中心は普通のバットよりズレているので慣れるまでは難しい」といった指摘は、選手が新たな道具に適応する難しさを考慮しています
さらに、「源田もげんなり」や「私生活でも魚雷バット?」というユーモラスなコメントも見られ、ファンは選手の成長や苦労を笑いながら応援している様子がうかがえます
このように、源田選手の「魚雷バット」使用に関するコメントは、応援、懸念、そしてちょっとした笑いを交えた多角的な視点から成り立っており、野球ファンの熱い思いを反映しています
ネットコメントを一部抜粋
試してみたい、なにか変えたいと思うなら試したらいい
バットも早速浮気ですね。
源田が初めてなら意外。
行動力があり、手の速い選手ですね
意外性ですね
キーワード解説
- 魚雷バットとは? 魚雷バットは、先端が細くなり、打球の飛距離を伸ばすことを目的とした新しいバットです。アメリカのメジャーリーグで注目されています。
- NPBとは? NPB(日本プロ野球)は、日本のプロ野球リーグで、日本国内のプロ野球チームが参加しています。

