阪神、苦境から救った救援陣の活躍

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2025年4月18日、甲子園で行われたセ・リーグの試合において、阪神は広島に5-2で敗れました

阪神は先発投手の村上が4回5失点という厳しい内容で、初回から劣勢に立たされました

しかし、救援陣が無失点の好投を見せ、試合を最後まであきらめない姿勢を見せました

試合は5回から、2番手投手の島本がマウンドに上がりました

彼は18日に1軍へ昇格しており、即座に試合に出場することになりました

島本は非常に落ち着いており、3人を連続で斬り、見事なデビュー戦を飾りました

彼はウエスタン・リーグの10試合で無失点を記録しており、その期待に応えた形となります

「3人でしっかり抑えられた

ここからもゼロを継続していくだけ」と島本はコメントしました

続く6回と7回では、3番手の漆原が登板し、パーフェクトな投球を見せました

特に7回には矢野選手と小園選手を連続して空振り三振に仕留め、その持ち味を存分に発揮しました

「0に抑えて攻撃につなげようと

2イニングしっかり抑えられたのは次につながる」と漆原は力強く語っています

8回には岡留、9回には岩貞が登板しましたが、得点圏に走者を置きつつも無失点を維持

漆原は「これからも何とかブルペンで、勝ちにつなげられるようにやりたい」と決意を新たにしました

この試合は阪神にとって苦い結果でしたが、救援陣の活躍が光る一戦となりました

阪神の試合は先発が打たれる厳しいスタートでしたが、救援投手たちの奮闘に勇気づけられる内容でした。特に、島本投手や漆原投手のように、新しい選手が持ち味を発揮できるのは、チームにとって大きな明るい材料だと言えます。
キーワード解説

  • 救援陣とは? - 試合中に先発投手の後を務め、チームを支える投手陣のことを指します。
  • ウエスタン・リーグとは? - 日本のプロ野球における、主に二軍選手がプレーするリーグのことです。
  • パーフェクトとは? - 投手が試合内で、一度も走者を出さずに投げ切ることを指します。

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