西武・源田が「魚雷バット」で打席に立つも痛恨の三ゴロ

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西武・源田が新しい「魚雷バット」で初打席を経験

2025年4月18日、パ・リーグの試合で西武ライオンズと福岡ソフトバンクホークスが対戦した

試合はベルーナドームで行われ、西武が2-1で勝利を収めた

この試合での注目は、ひときわ異彩を放つバットを手にした西武の選手、源田壮亮選手の打席だ

話題の「魚雷バット」とは?

源田選手が使用した「魚雷バット」は、バットの芯の部分が最も太く、先端が細くなっているユニークな形状をしている

このデザインは、通常のバットと異なり、ボールを打つ際に大きな反発力を生むことを狙っている

日本プロ野球(NPB)では、このバットが初めて使用されたことから、「魚雷バット第1号」として記録された

第1打席の結果

試合の初回、源田選手は「魚雷バット」を手に打席に立ったが、三塁ゴロに倒れてしまった

しかし彼はこの新しいバットについて、「振ってみたら感触が良かったので使ってみた

初めてだったので、1打席だけと決めていました

」と試合後に語った

バットの感触に関しては、いつものバットとの大きな違いは感じなかったとも述べている

途中交代の理由
源田選手は、第2打席では通常のバットに戻り二ゴロ(記録は敵失)を打ったが、試合の5回途中に右大腿前面の張りを訴え、守備から交代した

この状態が今後の試合に影響を及ぼす可能性もあるため、チームの医療スタッフが注意深く経過を観察することが求められる

今回の試合は、西武ライオンズとソフトバンクホークスの接戦を見ることができ、特に源田選手の「魚雷バット」が登場したことが大きな話題となった。新しい道具の導入はチームや選手のパフォーマンスに影響を与えるかもしれないが、怪我による途中交代が悔やまれる。今後の健康管理には十分な注意が必要だ。
キーワード解説

  • 魚雷バットとは?
  • NPBとは?

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