日本ハムは19日の試合で、終盤8回に一挙5得点を挙げ首位オリックスを撃破しました
この試合では、万波中正選手が代打として登場し、重要な決勝ホームランを放ちました
試合の流れ
試合は2-2の同点で迎えた8回、日本ハムはペルドモ投手から田宮裕涼選手が二塁打で出塁し、続いてレイエス選手が四球で出塁しましたこの時点で2アウト1、2塁となり、万波選手が打席に立ちました
万波選手は初球のスライダーを見逃さず、レフトへの勝ち越し3ランを放ちました
万波選手の活躍
さらにこの回には、水谷瞬選手が阿部翔太投手から今季初の2ランホームランを放ち、終盤のビッグイニングを演出最終的に日本ハムは7-4で勝利し、連敗を2で止めることができました
試合後の万波選手のコメント
万波選手はホームランについて「ホームランが打ちたいなと思って打席に立ちました」と語り、「外野越えるのは間違いないと思っていたいい結果になった」とコメントしました
今季はここまで18試合で打率.209という成績を残しており、最近2試合は無安打だったものの、ファンの応援を受け「頑張ります」と力強く答えました
今回の試合で日本ハムは、万波選手のホームランによって試合の主導権を握り、勝利を収めました。万波選手は最近の成績が振るわない中での活躍であり、彼の打撃がチームに与える影響の大きさを改めて感じさせる試合となりました。ファンの応援を受けてのプレイは、選手にとっても大きな励みになっているようです。
キーワード解説
- 決勝ホームランとは？試合の勝敗を決定づけるホームランのことで、特に重要な場面での得点を指します。
- ビッグイニングとは？一回の攻撃で多数の得点を挙げるイニングを指し、試合の流れを大きく変えることがあります。
- 代打とは？先発メンバーの代わりに打席に立つ選手のことを指し、特に緊迫した場面で効果的な打撃を期待されます。
