試合は両チーム無得点のまま進行し、迎えた7回にオリックスの救援投手陣のパフォーマンスが試合を決定づけることとなった
7回、2番手投手の山田が先頭の水野選手に右中間への三塁打を許し、ピンチが訪れた
続くバッターに対し3番手の博志投手が2者連続で四球を与え、満塁の危機が生じた
ここで4番手投手の川瀬が、吉田選手に左前への適時打を打たれてしまい、試合の均衡が崩れた
オリックスの打線は日本ハムの先発投手・金村に苦しみ、9回で4安打も無得点に終わった
エース・宮城大弥投手は6回118球を投げ、5安打無失点と好投を見せたが、打線の支えが無く今季2度目の完封負けを喫した
試合前から両リーグトップの打率4割8厘と好調な太田選手は、この日も2安打を記録し、わずかながら打線を引っ張った
同じく2安打を放った広岡選手とともに、チームの中で孤軍奮闘の姿を見せたものの、全体としては今季最少タイの5安打に終わった
オリックスは試合の終盤に救援投手が崩れ、2位の日本ハムに対して連敗を喫してしまいました。エース宮城の好投も、打線の援護がなければ勝利に結びつかないということを改めて思い知らされる一戦でした。打線が好調な選手に依存せず、全員での連携が必要です。
ネットの反応
オリックスの投手、宮城大弥選手がチームの先発として6回無失点の好投を見せましたが、チームは今季2度目の完封負けを喫しました
ファンからは選手の起用や監督の采配に関する意見が数多く寄せられています
特に、野口選手や片山選手、権田選手の起用に対する疑問が多く見られ、彼らが下のチームで打席を与えられるべきだとする声があります
また、宮城選手の好投にもかかわらず、チームが点を取れなかったことに失望するファンも多く、打線の状態が悪化していることが強調されています
打線の不調については、特に併殺打が多く、チャンスを逃してしまう場面が続いていることに対して「我慢の時期だ」との見解もありました
また、監督の起用法に疑問を投げかける声もあり、福田選手の起用が問題視されています
ファンの中には「何故福田を起用するのか分からない」との意見や、「調子の良い来田選手を上げるべきだ」との指摘もあり、監督の采配に不安を抱く声が多いです
さらに、「打撃の調子が悪い中で打線を固定するべきでない」という意見もありました
選手の状態を把握していない解説者が批判をすることに対しても意見が分かれています
結果論での采配批判に対して「自分が監督になったら優勝できるのか」との疑問も呈され、ファンの間でも意見が分かれています
このように、今のオリックスには改善の余地があり、ファンはもっとワクワクするような起用や采配を期待していることが伺えます
ネットコメントを一部抜粋
野口は使わないなら下で打席与えるべきだし、片山や権田も今日の展開で使わないならいつ使うんだよ……。
あの内容で6回とはいえ無失点の宮城投手はさすがです。
宮城の球数がかなり多かった。それに比べてオリックスは淡白な攻撃。
監督の采配はずっと謎だらけだったけど、開幕直後は打線が爆発してて勝って来た。
もっとワクワクする起用をお願いします。
キーワード解説
- 救援陣とは?:試合中に先発投手を交代する際、次に登板する投手を指し、試合の流れを変える重要な役割を果たします。
- 完封負けとは?:試合中に1点も取れずに相手チームに勝利されることを意味し、打線が得点を挙げられなかった際の結果です。
- パ・リーグとは?:日本のプロ野球リーグの一つで、セントラル・リーグと並行して運営される、日本の野球シーンにおける主要なリーグのひとつです。

