広島・坂倉将吾捕手がウエスタン・リーグで実戦復帰

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広島東洋カープの坂倉将吾捕手(26)が、ウエスタン・リーグのくふハヤテ戦にて実戦復帰を果たした

22日の由宇で行われた試合で、坂倉は「3番・捕手」としてスタメン出場し、復帰戦を飾った

初打席から注目のプレー

坂倉は初回、無死一、二塁の場面で第1打席を迎えた

投手からの初球を捉え、一塁へのゴロを打つも、一塁手である西川が二塁へ悪送球をしてしまう

これにより、二走の上本がホームに生還し、坂倉は得点に貢献した

計3打数1安打の結果

坂倉の第2打席では、3-0の2回1死一、二塁の場面でフルカウントから外角シュートを打ち上げたものの、左飛に終わった

続く4回には無死二塁の場面でカウント2-1から左翼線に適時二塁打を放ち、試合の中で1安打1打点を記録

しかし、その後4回終了後に交代した

守備でも光る坂倉の動き

3回の守備では、無死一塁の際に篠原選手が二盗を狙ったが、坂倉は捕球後に二塁へ送球したもののワンバウンドとなり、捕殺には至らなかった

それでも攻守にわたる活躍を見せ、復帰後の上々なプレーを披露した

回復の経緯

坂倉は、春季キャンプ最終日の2月26日にイレギュラーなノックによる打球を右手中指に受け、「右手中指末節骨骨折」と診断された

3月4日に手術を受け、当初は復帰までに2カ月程度かかると見込まれていたが、驚くべき速さで回復を見せ、この日の実戦に臨むことができた

この復帰は、広島にとっても非常に重要な出来事であり、今後のチーム戦略に大きな影響を与える可能性が高い

坂倉選手の復帰は、ファンやチームにとって待ち望まれた瞬間であり、非常に嬉しいニュースです。ケガからの復活がどのような影響をもたらすのか、今後の試合が注目されます。坂倉選手のプレーがチームの士気を高めることに期待したいです。
キーワード解説

  • ウエスタン・リーグとは?: ウエスタン・リーグは、日本のプロ野球における二軍リーグの一つで、主に地域ごとのチームの対戦により選手の育成や調整を行います。
  • 捕手とは?: 捕手は、野球のポジションの一つで、投手の投球を受け止め、守備の要としてランナーの進塁を防ぐ役割を担います。
  • 復帰戦とは?: 復帰戦は故障や病気からの回復後、選手が正式に試合に出場することを指し、その選手にとって重要な意味を持つ試合です。

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