オリックス・森友哉選手が実戦復帰、順調な回復をアピール

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◇ウエスタン・リーグ オリックス―阪神(2025年4月22日 杉本商事BS) 右内腹斜筋の筋損傷でしばらく戦線を離れていたオリックス・森友哉捕手が、22日に行われたウエスタン・リーグの阪神戦にて実戦に復帰した

この試合では「2番・捕手」としてスタメン出場し、3回の守備までしっかりとマスクを被った

実戦復帰初戦での森選手は、守備で捕邪飛を見事にキャッチし、軽快で機敏な動きを披露

打席では初回の第1打席で四球を選び出塁し、その後の第2打席では右飛に倒れたものの、豪快なフルスイングを見せて回復の兆しを強く印象付けた

森選手は、12日の中日戦(バンテリン)で「5番・捕手」として出場中に、2回の第1打席でのスイング中に右脇腹を負傷して以降、約1カ月もの間、実戦から離れていたが、復帰戦では「悪くなかったですね

割とスムーズに入れました」とコメント

今後は「ある程度しっかり試合に出てから戻れたら戻りたいと思っています

4月後半か5月頭に戻れたらベストかなと思います」と、さらなる復帰に向けた意欲を見せている

今回の森選手の実戦復帰は、オリックスにとって大きな朗報です。彼はチームの重要な選手であり、復帰戦で見せた守備や打撃が順調であることから、今後の活躍が期待されます。本人も次の目標として、試合数をこなした上での早期復帰を見据えているとも語っており、ファンとしてもその動向に注目したいところです。
キーワード解説

  • ウエスタン・リーグとは?:日本プロ野球において、主に2軍選手が試合を行うリーグで、選手の実力向上や怪我からの復帰を目指す場として重要な役割を果たします。
  • 捕邪飛とは?:捕手が捕球するために打たれた飛球のことで、特に高い位置で打たれたボールを意味します。これをキャッチすることは守備のスキルを示す指標ともなります。
  • 筋損傷とは?:筋肉や筋膜にダメージが生じた状態を指します。特にスポーツ選手にとっては、その回復には時間がかかることが多く、慎重なリハビリテーションが求められます。

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