プロ野球元ヘッドコーチが選ぶフリーバッティングの凄い打者ベスト3

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元中日ヘッドコーチの 片岡篤史氏(55)が、自身のYouTubeチャンネル「片岡篤史チャンネル」を通じて、「プロが語るプロ・フリーバッティング編」を更新し、自身が見たフリーバッティングの凄い打者トップ3を発表しました

フリーバッティングとは、選手が試合前に行う打撃練習の一部で、通常はボールを投げられた方向に打つ練習ですが、片岡氏はこれを「自軍の選手よりも、自分がやっていた対戦相手を見てしまう」と説明しています

凄い打者の発表

彼が選んだ3位は 中村紀洋氏

片岡氏は、「ホームランバッターの、これはちょっと違うというスイングだった」と回顧し、特に「長いバットの遠心力とヘッドの使い方」が印象的だったと語りました

中村氏はバットのヘッドをしならせながら、ライト方向に“引っ張った”ホームランを打っていたことが衝撃的だったとのことです

2位には大谷翔平選手

続いて2位に挙げられたのは、 大谷翔平選手

片岡氏は、阪神コーチ時代に沖縄の名護球場で見たフリーバッティングに驚かされたと語ります

「全部左中間に飛ばして、右バッターが引っ張っても入らないところまでガンガン飛んでいく」と表現し、特にスピード感のあるスイングがの驚異的であると述べました

1位はイチロー選手

そして堂々の1位には イチロー選手が選ばれました

片岡氏は、「彼のバッティング練習は全部ホームラン

打ち損じがない」と絶賛し、どの球が投げられても的確にアジャストするスイングの技術が印象的だったと語りました

「いいバッターはバッティング練習でゴロを打たない」という言葉がイチロー選手を象徴していると述べました

片岡氏が選んだフリーバッティングの凄い打者たちは、それぞれ異なる魅力を持っています。中村氏は特異なスイング、大谷選手の圧倒的な飛距離、そしてイチロー選手の安定したコンタクト力は、それぞれ選手としての個性をよく表しています。これらの打者の評価は多くのファンや選手にとって参考になるでしょう。
ネットの反応

片岡篤史氏が行った発言に対するコメントでは、フリー打撃の凄さとして歴代打者の比較が議論されています

片岡氏が選出した打者の中で、特にイチロー選手と大谷選手の打撃について多くの意見が寄せられました

コメントの中には、イチロー選手がフリーバッティングでの打撃技術が素晴らしいことは広く知られているが、試合中の打率が低いことを指摘するものもありました

また、そのような成績においてのギャップが、彼の打撃の印象に影響を与えるとも言われています

さらに、阪神で活躍した選手たちについてもコメントがあり、特に塩谷和彦選手のフリーバッティングが評価されていることが目立ちました

一方で、片岡氏の判断に疑問を抱く声も多く、特に大谷選手を二位とすることに対して「大谷より凄い人がいるわけがない」といった賛同の意見や、「これが指導者としての資質か」という批判も見受けられました

また、イチローに関しては、フリーバッティングでの打撃は見る者を魅了する一方、試合での打率が低くなる可能性を自身が理解しているとのコメントもありました

総じて、片岡氏の意見に対するファンの反応は多岐にわたり、フリー打撃に対する評価とその成績の違いに注目が集まっている状況です

ネットコメントを一部抜粋

  • 大魔神がイチローは40本HR打てる、というのを本人が否定しています。
  • あえて大谷を二位にして一位は誰?と思わせてるだけですね。
  • 生活があるから何とも言えんけど、3年間何も成し遂げなかった片岡かペラペラ話してるの見ると腹立つわ。
  • オリックス時代のイチローさんの打撃練習を、当時の福岡ドームで観てました。
  • 確かにオリックスのイチローの試合前の打撃練習はよく見ていたが、ライナーかホームランかしか見たことない。
キーワード解説

  • フリーバッティングとは?:フリーバッティングは試合前の練習で、選手がボールを打つことに集中する練習形式です。
  • ホームランバッターとは?:ホームランバッターは、長打力があり、特に本塁打を打つ能力に優れた打者を指します。
  • アジャストとは?:アジャストは、選手が状況や相手の投球に対応してスイングを修正し、有利に打つ能力を指します。

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