広島・床田寛樹投手、注目の“魚雷バット”に興味津々

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広島東洋カープの床田寛樹投手が24日、注目のバット“魚雷バット”に興味を示しました

このバットは一般的なバットとは異なり、芯がグリップ寄りに設計されており、打撃に与える効果が期待されています

床田選手は26日に行われる横浜DeNAベイスターズ戦に向けて、マツダスタジアムで調整を行った後、打撃についても意欲を見せました

床田投手のバッティングへの意気込み

床田選手は「このバットを使ってみたい」と興味を持ち、「基本的にピッチャーは詰まることが多いので、芯が近いところにあるのは良いのではないか」と語りました

シーズン中にバットを変更することに抵抗感を持つ野手とは異なり、床田選手は「バットが変わっても、それほど影響がないと思います」と気軽に述べました

用具契約と今後の展望

床田選手は、すでに用具契約を結んでいるザナックスに“魚雷バット”の取り扱いについて確認している最中で、「もし用意があったら、とりあえずもらいたい」と前向きに話しています

打者としても評価が高い彼は、今季は10打数3安打の成績を残しており、「得点圏で打ちたい」という打者の意欲を見せました

先日の阪神戦のバッティング

19日の阪神戦では、打撃機会があり、犠打を指示されることはなく、6回には3ボールからの強振を試みたが、「ホームランを狙ったが、打球が上がらなかった」と苦笑いで振り返りました

好調な投手業
床田投手は本業でも好調を維持し、現在22イニング連続無失点を記録中で、2連勝を遂げています

「やがて止まると思うが、特に何も考えずにやっていく」と淡々とした心境を述べ、26日の試合に備えています

床田投手が“魚雷バット”に興味を持つことは、彼の打撃能力向上を目指す意識の現れでしょう。また、投手としての自分を持ちながらも打者としての意欲を持つ姿勢は、選手としての成長を象徴しています。
キーワード解説

  • 魚雷バットとは?: 魚雷バットは、バットの芯がグリップ寄りに設計されていることで、詰まりやすい打撃の状況でも効果的にボールを飛ばすことが期待される特別なバットです。

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