日本ハム新庄監督、犠打ゼロの現状を苦笑「選手間での話し合いが大事」

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
◆パ・リーグ ロッテ5―3日本ハム(27日・エスコンフィールド) 日本ハムの新庄剛志監督が、開幕から24試合を経過しいまだ犠打(ぎだ)ゼロの状況に言及した

この日、彼は試合前に行われた練習での様子について興味深いコメントを残している

これまで新庄監督は選手に対して犠打を行うようサインを出してきたが、成功率が低く、未だに実績は伴わない

同監督は、本来であればサインを出すべき場面でも、選手自身が話し合って成果を出す必要があると話す

「指示は出してない

選手がね、たぶん選手同士で話し合って、しっかり決めていこうという話し合いをしてると思うんですけど、こっちはもう逆に(サインを)出せないっていう(笑)

成功してないから」と新庄監督は苦笑しながら述べた

今シーズンの序盤は打線のつながりが良く、犠打を行う機会が少なかったが、最近ではバント失敗が続出している

「今年はバント使ってなくて、セコセコ野球してたときはバントいらないと言うし、バントしなかったらここはバントやろうって

どっちやねん(笑)」と新庄監督は、自らの戦略について矛盾を指摘した

さらに、「全国の監督さんがうるさいから

そういう場面が来てない

打ち勝っていく打線を組んだときは、そんなにいらないしね

たまたまですよ

記録作ろうとしてないからね

世界記録がシーズン1個だって

メジャーで、1個」とも語り、個々の選手の特徴を生かした攻撃の戦略を重視している姿勢を示した

新庄監督が犠打の現状について苦笑しながら語ったことから、選手間でのコミュニケーションの重要性が浮き彫りになっています。今後、選手たちがどのように課題を克服していくのかが注目されます。
ネットの反応

新庄剛志監督が、犠打の記録には特に意図していないと発言し、「たまたまですよ」と応えました

ファンは、この発言に対して様々な意見を持っており、特に選手たちのバントに関する振る舞いに注目しています

具体的には、最近の試合でバントを試みた選手がことごとく失敗していることを指摘するコメントもありました

これにより、連続犠打の記録が成立していることに対するユーモアも見られます

「バントしてほしいタイプの選手が全員失敗している」といった意見や、「打線のつながりが悪い」との指摘も多く見受けられます

新庄監督は記録を狙っているわけではないものの、選手たちにはもっと出塁できるように努力してほしいとの声もありました

ネットコメントを一部抜粋

  • バントしてほしいタイプの選手が全員失敗してるからな
  • 調べとる笑笑
  • 久々に聞いたな全国の監督さんw
  • 打ち勝てるならね
  • 実際、バントは実行するけど失敗してるだけだから
キーワード解説

  • 犠打とは?:犠打は、バッターが自らのアウトを犠牲にして、ランナーを進めるための打撃戦略です。
  • サインとは?:サインは、監督やコーチが選手に特定のプレイを指示するための合図やメッセージを指します。

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

SNSでもご購読できます。