西武が延長10回の激闘制し、楽天にサヨナラ勝ちで貯金獲得

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■プロ野球 西武 2×ー1 楽天 延長10回 (5月1日 ベルーナドーム)埼玉西武ライオンズは、ホームのベルーナドームで行われた対東北楽天ゴールデンイーグルス戦で延長10回の末、2-1でサヨナラ勝ちを収め、同一カードでの3連勝を達成した

これにより、西武は今季最長の5連勝を遂げ、貯金を2とした

試合は西武の先発・與座海人(29)が今季初登板となり、6回を投げて75球、わずか1被安打で無失点の好投を見せた

與座は、昨季は7試合に登板し1勝4敗、防御率4.81の成績を残しており、今季の復活が期待される投手である

試合の序盤、1回に西武は楽天の先発・瀧中から西川が二塁打を放ち、続くネビンのヒットで先制点を挙げた

この試合では西武が4試合連続で初回に得点する形となった

しかし、9回にはウィンゲンターがピンチを迎え、小森に二塁打を浴びて同点に追いつかれてしまう

10回裏、西武は藤平に対し、ネビンが左二塁打を放った後、平沼の一打でサヨナラを決定づけた

中継の乱れもあり、二走の仲田が生還し試合が終了した

スタメンは以下の通りで、打線の活発さが試合を盛り上げた

打順 選手
1西川
2長谷川
3渡部聖
4ネビン
5平沼
6外崎
7牧野
8滝澤
9児玉
この勝利により、西武は今後の試合に向けてさらなる勢いをつけることとなる

今回の試合は、西武が逆境を乗り越え、延長戦を制しての勝利となりました。特に與座投手の好投が目立ち、チームになくてはならない存在となる可能性を示しました。また、サヨナラ勝ちという結果もファンにとっては歓喜の瞬間で、今後の試合への期待感を高める良いきっかけになったと思います。
ネットの反応

西武ライオンズは、今季2度目のサヨナラ勝ちを収め、5連勝を達成しました

この試合についてのコメントは多岐にわたり、勝利を喜ぶ声が聞かれる一方で、試合内容に対する反省や選手への期待が交錯しています

特に、勝利に貢献した一方で、攻撃陣のパフォーマンスには厳しい意見が多く寄せられました

例えば、無死1・2塁の場面でバントに失敗したことや、満塁から無得点となったことが挙げられ、これらが勝ち星に寄与しなかったとする意見もありました

また、ウィンゲンター選手のセーブ失敗については責められることなく、これまでの貢献に感謝する声が多く見られました

このように、この試合は勝利の喜びを感じつつも、分析や改善の余地があるとの意見が多かったです

ファンたちは、次の試合ではしっかりとした攻撃を期待し、選手たちへの応援の気持ちを伝えました

ファンが今年のライオンズに期待を寄せるのは明らかで、最近の成績が持つ勢いを引き続き維持してほしいという思いが強く感じられました

今後の対戦相手についても意気込みや関心を持つコメントが多く、ファンは次の試合を心待ちにしています

ネットコメントを一部抜粋

  • 間違いなく西武は台風の目
  • 反省点の多い試合だったが勝てて良かった。
  • 今日の勝ちはもちろん大きいが、点が取れる野球をしないと勝負どころは厳しい。
  • ライオンズは延長と相性が良くなかったが、延長でサヨナラ出来たのはとても大きい。
  • 控えめに言って、今年のライオンズは少し強いかも!!がんばれ!せいやん!
キーワード解説

  • 與座海人とは?: 西武の先発投手で、今季初登板の試合で素晴らしい投球を見せた選手だ。昨季の成績からの復活が期待されている。
  • サヨナラ勝ちとは?: 試合の最後に相手より先に得点することで、そのまま勝利すること。特に延長戦でのサヨナラ勝ちは劇的な勝利とされる。
  • 初回得点とは?: 試合の最初の回に得点すること。試合の流れを左右する重要な瞬間だ。

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