広島、7連敗の苦境 新井監督が振り返る試合後のコメント

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<中日4-2広島>◇2日◇マツダスタジアムにおいて、広島は今季最悪の7連敗を喫した

この試合では、2回に坂倉将吾捕手(26)が先制ソロホームランを放ち、2点を先制したが、3回に先発の森下が連続ヒットを浴び、逆転を許す形となった

試合を通じて主導権を奪うことができず、ファンを熱くさせられない結果に終わった

この7連敗は、2022年7月24日から8月5日までの期間以来、実に約3年ぶりの屈辱的な成績であり、今季の広島はこの試合前まで9勝3敗という圧倒的なスタートを切っていたが、本拠地のマツダスタジアムでの試合ですら勝ちを逃す結果となった

新井監督の試合後コメント

試合後、広島の新井貴浩監督(48)は、以下のように振り返った

森下選手の投球について

「まあまあ、ね

ずっといいピッチングして試合を作っているから、今日みたいな日もあると思います

また次頑張ってもらいたいと思います」と、森下への理解を示した

打線について

打線がチャンスを作れていることについては、「まあまあ

チャンスは作れているんで

昨日もそうだけどね、もう少しというところかな」とし、改善の余地があることを認めた

坂倉選手の重要性

また、復帰したばかりの坂倉を女房役として起用した理由については、「うん、決めてたよ」と説明

坂倉のバッティングについても「彼は攻守共に中心なんでね

どんどん頑張ってもらいたいと思います」と、その成長を期待している様子

黒原選手の怪我について

最後に、黒原拓未選手の左膝半月板の手術が決定されたことについて、「本人が一番悔しいと思うしね

しっかりとリハビリして、しっかり治してもらいたいです」と、選手への気遣いを見せた

広島が直面する7連敗は、選手たちの士気や戦略に影響を及ぼすかもしれません。新井監督は選手たちの成長を期待しつつ、今後どのように状態を改善させていくかが注目です。
ネットの反応

広島カープが逆転負けを喫し、今季最多の7連敗を記録したことに対し、ファンからのさまざまな意見が寄せられました

新井監督の「今日みたいな日もある」というコメントに対して、ファンは「もう少し何とかしてほしい」といった厳しい声を上げています

選手の育成や起用法に関しても疑問視されており、特に堂林選手の起用については批判が集まっているようです

また、監督としての責任を感じていないのではという指摘もあり、過去の緒方監督との対比がなされています

さらに、選手の体力や精神状態に配慮しつつも、勝ちに結びつけるための強い意欲が求められているとの意見も見られました

ネットコメントを一部抜粋

  • 今日みたいな日もある…あともう少し…
  • GWの大型連休に、大型連敗して、鯉のぼりの季節も終わりかな。
  • 売れない食堂の日替わり定食みたいにオーダー組むからそうなるんよ。
  • 今日みたいな日ばっかやんか。
  • 「今日みたいな日もあると思う」選手を思いやる優しい新井監督です。
キーワード解説

  • 半月板とは?半月板は膝にある軟骨で、衝撃を吸収する役割を担っています。これが損傷すると、痛みや動きにくさが生じます。
  • 復帰とは?復帰はけがや病気からの回復後、再び競技に参加することを指します。
  • 捕手とは?野球のポジションの一つで、ピッチャーから投げられたボールを受け取り、攻撃や守備の要となります。

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