戸郷翔征投手、復帰戦で圧巻のピッチングを披露

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◇セ・リーグ 巨人―阪神(2025年5月5日 東京D) 巨人の戸郷翔征投手(25)は5日に出場選手登録され、同日の阪神戦(東京D)で今季4度目の先発登板を果たしました

戸郷は今季初めて大城卓三捕手(32)とのバッテリーを組み、初回から迫力ある150キロ超えの球速を連発

3回まで無安打無失点という完璧な立ち上がりを見せました

昨年の開幕投手を務めた戸郷は、今季開幕から不調で0勝2敗・防御率11.12という成績でした

そのため、4月12日に出場選手登録を抹消され、2軍での調整を余儀なくされました

4月29日に1軍練習に合流する際、「やっと帰ってきました

結果を残すしかない」と意気込んでいました

この日の初球は151キロを計測するなど、戸郷らしい力強さが戻ってきた印象を与えました

初回は一番・近本選手を遊ゴロに打ち取ると、続く中野選手には四球を与えるものの、森下選手を151キロの直球で併殺に仕留め、無失点に抑えました

2回も3者凡退で終えると、大山選手に対しては152キロの直球を投げ、三振を奪いました

3回も調子は落ちることなく、坂本選手、続けて小幡と富田を150キロ超えの直球で連続三振

序盤の3回を無安打無失点という素晴らしいピッチングで終えました

この日、打撃が不調で悩むチームメイトを引っ張る力投を見せた戸郷に対し、杉内投手チーフコーチは「ボールがしっかり指にかかっていて非常に強い球が投げられている」と評価し、「打者1人1人と勝負していく中で、ストレートを強く、変化球を低く投げることを徹底し、戸郷らしいピッチングを期待したい」と述べました

戸郷投手が復帰戦で無安打無失点という見事なピッチングを見せ、ストレートの威力が戻ったことは非常に嬉しいニュースです。チームも彼の力を借りることで、今後の戦績にもプラスの影響が期待できそうです。また、今後の投球にさらなる注目が集まります。
ネットの反応

巨人・戸郷翔征投手が、今季初勝利を目指して投球を披露しました

記事によると、彼は今季初めて150キロを超えるストレートを連発し、3回まで無安打という素晴らしいパフォーマンスを見せています

これに対するファンのコメントでは、戸郷選手の復活を期待する声が多く、本日もスタンドから熱い応援が送られたようです

捕手の大城とのバッテリーについては、相性が良さそうだとの意見もあり、大城の強気なリードが戸郷に良い影響を与えているという見方がされています

また、戸郷選手が今後阪神との試合でしっかりとした投球を見せてくれることを願うファンも多いようです

しかし、戸郷選手の過去には「一発病」と呼ばれる問題があり、特に重要な場面でホームランを打たれるという印象が残っているため、投球内容の改善が求められています

このようにファンは、戸郷選手が成長し続ける様子を見守りつつ、彼がチームに貢献することを期待しています

今後の試合での活躍が楽しみです

ネットコメントを一部抜粋

  • そして初ヒットがホームランという。
  • この記事が大フラグになってて草
  • 先制点の後お約束の一発
  • トゴシロいいね。特に大城が強気にリードしてる!
  • 移動楽やったし勝つやろ
キーワード解説

  • 戸郷翔征とは?:巨人の若手投手で、昨年の開幕投手を務めるほどの実力を持つ選手です。
  • ストレートとは?:投球で最も基本的な球種で、速球とも呼ばれます。特にスピードが重要視されます。
  • 防御率とは?:投手がどれだけ失点を抑えたかを示す指標で、数値が低いほど良い成績を示します。

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